Administrator Guide

手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2
ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 編集をクリックします。
ボリュームの編集 ダイアログボックスが開きます。
5 データ削減 を展開します。
6 データ削減プロファイル ドロップダウンメニューから、重複排除と圧縮 を選択します。
データ削減によって節約される容量の表示
データ削減によって節約される合計容量は、データ削減の対象となるデータ量と、処理対象のデータのタイプによって決まります。特定のデータタイプは他
のデータタイプよりも効率的に削減されます。データ削減の対象となるボリュームデータの量は、スナップショットによって凍結されたデータサイズ、およびデー
タ削減入力の設定によって決まります。
データの節約率
システムデータの削減率とシステムデータ効率比率は、利用可能なディスク領域節約機能を使用した Storage Center 上の節約データ量を示します。
システムデータの削減比率 - 圧縮および重複除外の対象となるページで使用されている容量と、Storage Center がデータ削減をページに適用した後
にそれらのページで実際に使用される容量を比較します。
システムデータの効率比率 - 圧縮、重複除外、RAID、およびシンプロビジョニングの効率性が表示されます。
ストレージタイプの節約された容量の表示
Storage Center は、データ削減で処理される容量をデータ削減後に使われる容量と比較することで、あるストレージタイプのすべてのボリュームで節約さ
れた容量のパーセント合計を決定します。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ストレージタイプ を選択します。
ストレージタイプ ビューが表示されます。
3 ストレージタイプを選択します。
データ削減によって節約された領域は、データ削減節約量 セクションに表示されます。
ボリューム上のデータ削減によって節約される容量の表示
ボリュームのデータ削減によって節約される容量のパーセントは、圧縮と重複排除によって節約された合計容量と、ボリュームのデータ削減によって処理
された合計容量の比較によって検出される予測値です。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、表示するボリュームを選択します。
4 ティアリング サブタブをクリックします。そのボリュームのデータ削減で節約される容量が ティアリング ページの下部に表示されます。
Storage Center の管理
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