Release Notes
Table Of Contents
表 11. Storage Center 7.5.1 で解決済みの問題 (続き)
問題 機能エリア 説明
メッセージ Storage Size is not a correct format が表示されることが
あります。
SCOS-59673 ユーザー インターフェ
ース
ストレージ システムでの使用可能なスペースの履歴の計算が正しくない場合があ
ります。これは、合計ブロック数からスペア ブロック数が減算されないためです。
SCOS-56519 ユーザー インターフェ
ース
Storage Center では、個々のレベルで管理されるディレクトリー ユーザーの権限レ
ベルをグループ レベルで管理することはできません。
SCOS-60795 ユーザー管理 Storage Center は、代替 DNS サフィックスを使用するように設定されたディレクト
リサービスユーザーを認証できません。
SCOS-60511 ユーザー管理 認証に失敗したためにユーザーがロックされた場合、Storage Center ユーザーのロ
ックを解除できないことがあります。
SCOS-61101 ベンダー Veeam バックアップ ジョブが失敗して、再試行されたときに成功した場合、Veeam
は Storage Center で有効期限がないスナップショットを作成することがあります。
既知の問題
以下の重大度の高い問題は、このリリースでは解決されていません。
表 12. Storage Center 7.5.1 の既知の問題
問題 機能エリア 説明 回避策/解決策
SCOS-62354 アラート、ログ、
レポート
SCv3000 シリーズ、SC5020、および SC7020
ストレージ システムで、BIOS と iDRAC に正
しい DIMM 速度が表示されない場合があり
ます。
BIOS および iDRAC に表示される間違った
DIMM スピードは無視してかまいません。
SCOS-60273 アラート、ログ、
レポート
サード パーティーの LDAP クライアントを
使用するアプリケーションが原因で、
Windows で誤ったイベント ID 2889 のメッ
セージ エントリーが生成される場合があり
ます。この問題が発生するのは、LDAP イン
ターフェイス イベントがログに記録され、
LDAPServerIntegrity 設定が 2 に設定されて
いる場合です。
イベント ID 2889 のメッセージ エントリー
は無視できます。
SCOS-38226 アラート、ログ、
レポート
まれに、状態が修正されると、同期 Live
Volume の自動フェールオーバー アラート
がクリアされないことがあります。
Storage Manager を使用して手動でアラート
の確認および消去を行います。
SCOS-13237 データ削減 データ削減の対象となるデータの量が 256
ページ未満の場合、ストレージタイプのデー
タ削減の統計情報が誤っている可能性があ
ります。
なし
SCOS-52646 ハードウェア BIOS または起動前シーケンスの問題によ
り、SC9000 コントローラーの起動サイクル
が応答を停止したり、数回再起動したりする
場合があります。
コントローラーから両方の電源ケーブルを
外し、1 分待ってから、コントローラーに電
源ケーブルを再度接続して、SC9000 コント
ローラーのコールド ブートを実行します。
SCOS-49735 ハードウェア SCv3000 シリーズ、SC5020、または SC7020
ストレージ システムで、XL710 メザニン カ
ードのインテル ブランドの SFP+モジュー
ルのポートが、アップとダウンの無限ループ
に陥ることがあります。
XL710 メザニン カードでは、インテル ブラ
ンドの SFP+モジュールではなく、Dell ブラ
ンドの SFP+モジュールを使用してくださ
い。
SCOS-60092 Live Volume とレ
プリケーション
Live Volume がストレージ システムで有効に
なっている場合、Storage Center のファーム
ウェアのアップグレード中に Live Volume の
自動フェールオーバーが発生すると、ストレ
ストレージ システムでアップグレードまた
は既知のメンテナンスを実行する前に、Live
Volume の自動フェールオーバーを無効にし
ます。ストレージ システムの作業が完了し
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