Administrator Guide
図 13. 役割スワップ後の Live Migration 設定の例
1. サーバ 2. 宛先ボリュームへのサーバの I/O 要求(宛先 Storage Center に
よりソース Storage Center に転送)
3. 宛先ボリューム 4. 新しいソースボリューム
完了後の Live Migration
次の図では、ライブ移行が完了しています。サーバは、移行されたボリュームのみに I/O 要求を送信します。
図 14. 完了後のライブ移行の設定例
1. サーバ 2. 古い宛先ボリューム
3. 移行されたボリューム 4. Fibre Channel または iSCSI 経由の移行されたボリュームへの
サーバ I/O 要求
Live Migration の作成
ダウン タイムなしでボリュームを別の Storage Center に移動するには、Live Migration を作成します。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
単一のボリュームのための Live Migration の作成
限定的なダウンタイムで、またはダウンタイムなしで、1 つの Storage Center から別の Storage Center に 1 つのボリュームを移動す
るには、Live Migration を使用します。
前提条件
• 移行するボリュームをサーバにマップする必要があります。
• このボリュームは、レプリケーション、ライブボリューム、Live Migration の一部であってはなりません。
Storage Center の管理 111