Administrator Guide
4. 設定を変更するには、次の手順を実行します。
メモ: ダイアログ ボックスのオプションの詳細については、ヘルプ をクリックしてください。
5. OK をクリックします。
Live に対するレプリケーション時間の変更
PS Series v10.0 以降を使用している場合、PS Series グループ内でレプリカを残しておく時間を変更できます。TTL を変更する編集
オプションは、SC-PS レプリケーションの PS スナップショット専用です。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、Storage Center から PS Series グループに複製された PS グループを選択します。
3. レプリケーションと Live Volume タブをクリックします。
4. レプリケーション タブ(デフォルト)で、ナビゲーションペインの中央から スナップショット サブタブを選択します。
5. 設定の編集 をクリックします。
6. PS Series グループにレプリカを保持する時間を入力します。
7. OK をクリックします。
PS グループレプリケーションの削除
不要になった PS グループレプリケーションを削除します。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、PS グループを選択します。
3. レプリケーションと Live Volume タブをクリックします。
4. レプリケーションと Live Volume タブのナビゲーションペインで、PS グループから Storage Center へのレプリケーションを選択
します。
5. PS グループから Storage Center へのレプリケーションを右クリックして、削除 を選択します。
削除 ダイアログボックスが開きます。
6. 宛先ボリュームの削除 を選択します。
7. OK をクリックします。
Storage Center から PS グループへのレプリケーションの作成
Storage Center から PS グループへのボリュームの複製は、Storage Center から別の Storage Center へのボリュームの複製に似てい
ます。
前提条件
PS グループと Storage Center 間の iSCSI 接続を設定する必要があります。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ペインで、複製するボリュームをホストしている Storage Center を選択します。
3. ストレージ タブをクリックします。
4. ストレージ タブのナビゲーションツリーで、複製するボリュームを選択します。
5. 右のペインで ボリュームのレプリケーション をクリックします。
• 1 つ、または複数の QoS 定義が存在する場合は、レプリケーションの作成 ウィザードが表示されます。
• QoS 定義が作成されていない場合は、レプリケーション QoS の作成 ウィザードが表示されます。このウィザードを使用し
て、レプリケーションを設定する前に QoS 定義を作成します。
メモ: ボリュームが複製先になっている場合、レプリケーション QoS 設定が実施されます。ボリュームが Live Volume セカ
ンダリの場合は、レプリケーション QoS の設定は適用されません。
6. ボリュームを複製するリモートストレージシステムを選択し、次へ をクリックします。
498 Storage Center レプリケーションと Live Volume