Administrator Guide
7. 有効 チェックボックスをオンまたはオフにして、ポートを有効または無効にします。
8. ポートが有効になっている場合は、ポート フィールドにポート番号を入力します。
9. OK をクリックします。
Data Collector の再起動 ダイアログボックスが開きます。
10. はい をクリックします。
Data Collector サービスが停止して、再起動します。
Data Collector データソースの変更
異なるデータベースを使用して Storage Manager データを保存するには、データソースを変更します。
このタスクについて
データソースの変更 オプションは、既存のプライマリ Data Collector を再設定して新しいデータベースを使用します。
注意: データの破損を防ぐために、別の Data Collector がその新しいデータベースを使用していないか確認します。
手順
1. Data Collector に接続します。
a) Web ブラウザを開きます。
b) Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。
https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/
c) Enter を押します。
Unisphere Central ログインページが表示されます。
d) ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに管理者権限を持つ Data Collector ユーザーのユーザー名とパスワードを入力
します。
e) ログイン をクリックします。
2. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
(ホーム)をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
3. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
4. 全般 タブをクリックし、データベース サブタブをクリックします。
5. データソースの変更 をクリックします。
データソースの変更 ダイアログボックスが開きます。
6. データベースタイプ ドロップダウンメニューから、データベースのタイプを選択します。
7. データベースサーバのホスト名または IP アドレスをホストまたは IP アドレス フィールドに入力します。
8. データベースサーバのポート番号を ポート フィールドに入力します。
9. データベースの管理者権限を持つユーザーアカウントのユーザー名とパスワードを ユーザー名 フィールドと パスワード フィール
ドに入力します。
10. データベースパスワードの自動作成 が選択される場合、compmsauser データベースユーザーのデフォルトパスワードは R3p0r!
cty4sgs です。
compmsauser データベースユーザーのパスワードを指定するには、データベースのパスワードの指定 を選択してから、DSM DB
ユーザーパスワード および パスワードの確認 フィールドにパスワードを入力します。
11. 履歴データを現在のデータベースから新しいデータベースへ移行するには、以前のデータソースからデータを移行しない チェッ
クボックスを選択解除します。
• I/O 使用状況データを移行するには、IO 使用状況データを移行する チェックボックスを選択し、ドロップダウンメニューか
ら 日 または 週 を選択して、I/O 使用状況データを 最新データの移行 フィールドに移行する日数または週数を指定します。
• ストレージデータを移行するには、ストレージ使用状況データを移行する チェックボックスを選択し、ドロップダウンメニ
ューから 日 または 週 を選択して、ストレージデータを 最新データの移行 フィールドに移行する日数または週数を指定しま
す。
• レプリケーションデータを移行するには、レプリケーション使用状況データを移行する チェックボックスを選択し、ドロッ
プダウンメニューから 日 または 週 を選択して、レプリケーションデータを 最新データの移行 フィールドに移行する日数ま
たは週数を指定します。
12. OK をクリックします。
610 Data Collector の管理