Install Guide
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図 2. Data Collector のセットアップ ウィザード
a. [Data Collector タイプ] の下で [プライマリ Data Collector として設定] を選択します。
b. (オプション)1 つ、または複数のデフォルトポートがすでに使用中である場合は、[Data Collector サービス情報] の下にあ
るデフォルトの Data Collector ポートを変更します。
メモ: ホストコンピュータでファイアウォールが有効になっている場合は、それらのポートに着信が許可されているこ
とを確認してください。
c. [データソースタイプ] ドロップダウンメニューから、データベースのタイプを選択します。
d. [サービスユーザータイプ] ドロップダウンメニューで、Data Collector を実行する Windows アカウントのタイプを選択し
ます。
メモ: ユーザーアカウント(ローカルまたはドメイン)は、サービスとしてログインでき、システム管理者権限を所有
する必要があります。
e. [次へ] をクリックします。[データソースのプロパティ] ページが表示されます。
図 3. データソースのプロパティ ページ
2. データベース情報を指定します(Microsoft SQL または MySQL データベースのみ)。
a. [サーバ] フィールドで、データベースがインストールされたサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
b. [ポート] フィールドで、データベース TCP/IP セットアップ中に設定した TCP ポートを入力します。Microsoft SQL Server
用のデフォルトポートは 1433、MySQL 用のデフォルトポートは 3306 です。
c. [ユーザー名 / パスワード] フィールドに、Administrator 権限を持つ、データベースで定義されているユーザー名とパスワ
ードを入力し、データベースとデータベースユーザーを作成します。Data Collector はこの情報を使用して、compmsauser
というユーザー名のデータベースを作成します。
d. (オプション)compmsauser データベースユーザーのパスワードを指定するには、[カスタムパスワードを使用] を選択し、
[DSM DB ユーザーパスワード] フィールドにパスワードを入力します。パスワードを指定しない場合は、13 文字のデフォ
ルトパスワードが使用されます。
e. [次へ] をクリックします。Storage Manager は、データベースサーバとの通信を試行します。
18 Data Collector のインストールおよび設定