Administrator Guide

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4. 次のコマンドを入力し、コピした SSH を貼りつけます。
system administrators passwordless-access add-ssh-keys Administrator add-ssh-keys ssh_key
ここでは、次のコマンドを使用して、パスワドを使用せずにワクステションから FluidFS クラスタにログインできます。
ssh fluidfs_administrator_user_name@client_vip_or_name
また、次の形式を使用して、パスワドを使用せずにワクステションからコマンドを行することもできます。
ssh fluidfs_administrator_user_name@client_vip_or_name cli_command
セキュアな管理
デフォルトでは、すべての FluidFS クラスタ管理ポトが、クライアントアクセス(SMB/NFS/FTP、レプリケション、および
NDMP に必要な他のポトとともにすべてのサブネットで開きます。セキュアな管理を有にすると、すべての管理トラフィック
1 つの特定のサブネットにのみ制限されます。また、セキュアな管理が有なサブネットでも、クライアントアクセス、レプリ
ション、FTP、および NDMP トラフィックに必要なポトが開きます。他のサブネットではこれらのトラックをリッスンする
管理ポトがなく、クライアントアクセス、レプリケション、および NDMP トラフィックにのみこれらの管理ポトを使用でき
ます。この設定により、クライアント(デタ)アクセスサブネットのユがすべての FluidFS クラスタの管理機能にアクセス
できなくなります。
FluidFS では、以下の表にリストされた管理ポトは SMB/NFS 通信に加しませんが、デフォルトによってクライアントネット
クで公開されます。セキュアな管理を有にすると、管理サブネット上でのみ管理ポトを公開できます。
ビス
ウェブサビス 80
セキュアな Web ビス 443
FTP 44421
FTP(パッシブ) 44430–44439
SSH 22
Storage Manager 通信 35451
セキュアな管理は、システムの導入後にのみ有にできます。サブネットをセキュアにするには、次の件をたす必要がありま
す。
セキュアな管理機能を有にする前にサブネットが存在する必要があります。
サブネットは、クライアントネットワク(管理トラフィックのサブネットレベルの分離)または LOMLights Out
ManagementEthernet ト(管理トラフィックの物理的な分離)上に存在することができます。LOM Ethernet トは、
NAS コントロラの背面パネルの右下にあります。
ログイン元のサブネットが存在する必要があります。
セキュアな管理サブネットの追加
セキュアな管理機能を有にする前に、セキュアな管理を有にするサブネットが存在する必要があります。
手順
1. ストレ ビュで、FluidFS クラスタを選します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビュで、クラスタ接 を選して 管理ネットワ タブをクリックします。
4. 管理ネットワクパネルで、設定の編集 をクリックします。
管理ネットワクの ダイアログボックスが開きます。
5. ドロップダウンリストから、管理ネットワクで使用される態を選します。
その他のサブネットでブロックする管理機能については、制限 を選します。
すべてのサブネットで使用できる管理機能については、制限なし を選します。
6. ネットワクのプレフィックスを更するには、プレフィックス フィルドにプレフィックス長を入力します。
7. ネットワ ID フィルドに、更するネットワクの ID を入力します。
FluidFS 管理 353