Administrator Guide

Table Of Contents
ディスクタイプ
Storage Center に表示されるディスクタイプで、Data Progression がデタをティア間で移動する方法を指定します。Storage
Center は、書きみ集中型 SSD、および 7 K10 K15 K HDD をサポトします。最小ディスクが必要であり、コントロ
または張エンクロジャへの取り付けが可能です。
すべてのフラッシュアレイは、同じディスククラスの 4 台の SSD が必要です(例:4 台の書きみ集中型 SSD
ハイブリッドアレイを使用する場合は、最小 7 台の HDD か、同じディスククラスの 4 台の SSD が必要です(例:7 台の 10 K
HDD
タペジサイズ
デフォルトでは、タはティアおよび RAID レベル間を 2 MB のブロック位で移動します。個のアプリケションの要件に合
わせて、タをこれよりも小さい、または大きいブロックで移動することもできます。これらのブロックはデタペジと呼ばれ
ます。
2 MBデフォルトのデタペジサイズ。この選はほとんどのアプリケションに適しています。
512 KB高いパフォマンスが要求されるアプリケションや、I/O の負荷が高いスナップショットが頻繁に取得される環境に
適しています。このサイズを選するとオヘッドが加し、ストレジタイプで使用できる最大容量は減少します。すべ
てフラッシュストレジのシステムはデフォルトで 512 KB を使用します。
4 MBスナップショットの頻度が低く、大容量のディスク領域を使用するシステムに適しています。
注意: タペジの設定を更する前に、パフォマンスへの影響やシステムリソスのバランスを維持する方法につい
て、テクニカルサポトにご相談ください。
冗長性
冗長性により、ドライブの障害にするフォルトトレランスを提供します。2 種類の冗長性オプションを利用できます。
冗長:いずれか 1 つのドライブ(1 つの冗長構成の場合)または任意の 2 つのドライブ(デュアル冗長構成の場合)の損失に
する保護を提供します。
非冗長:すべてのクラスとティアで RAID 0 を使用します。デタはストライピングされますが、冗長性はありません。1 つの
ドライブに障害が生した場合、すべてのデタが失われます。
メモ: 非冗長では、デタはドライブの障害から保護されていないため、推されません。デタが他の場所にバックアッ
プされていない場合は、非冗長ストレジをボリュムに使用しないでください。
ティアごとの冗長性レベルには、シングルまたはデュアル冗長構成があります。オプションは、ディスクサイズによって制限され
る場合があります。
シングル冗長:シングル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレジを含めることができます。
RAID 10(各ドライブをミラリング)
RAID 5-55 台のドライブ間でストライピング)
RAID 5-99 台のドライブ間でストライピング)
デュアル冗長:デュアル冗長は、すべてのティアの冗長レベルに推されます。これは、3 TB HDD 以上および 18 TB SSD 以上
に適用されます。デュアル冗長ティアには、次のタイプの RAID ストレジを含めることができます。
RAID 10 デュアルミラ(デタが 3 台の個別ドライブに同時に書きまれる)
RAID 6-6(ストライプごとにデタセグメント 4、パリティセグメント 2
RAID 6-10(ストライプごとにデタセグメント 8、パリティセグメント 2
冗長性要件
ドライブサイズは、ドライブのティアに適用する冗長レベルを判別する際に使用します。ティアのいずれのドライブがしきい値
サイズを超えた場合、そのドライブを含むティアに特定の冗長レベルを適用できます。冗長レベルが必要な場合は、Storage Center
オペレティングシステムでレベルが設定され、更することはできません。
1. HDD の冗長性の推事項および要件
ディスクサイズ される、または制される冗長性レベル
最大 3 TB デュアル冗長は推レベルです。
Storage Center 41