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災害復管理オプション
Unisphere Central を使用して、DR の準備を行い、DR をアクティブ化し、障害が生したボリュムを復元します。サイトの停止
により、DR 操作を行する場合に Unisphere Central へのアクセスが妨げられないようにするために、DR サイトにリモ Data
Collector をオプションでインストルできます。
リモ Data Collector は、プライマリ Data Collector が使用できないときに、Unisphere Central DR オプションへのアクセスを提
供します。
障害回復の準備
復元ポイントを保存し、DR 設定を事前定義し、これらの設定をテストすることによって、DR を準備します。
DR プランを装するには、次のタスクを行します。
復元ポイントの保存と p. 253
レプリケション向けの災害復設定の定義 p. 255
災害復のアクティブ化のテスト p. 256
復元ポイントの保存と
復元ポイントには、ソスおよび宛先ボリュム、ソスおよび宛先 Storage Center、使用される域幅制御など、レプリケショ
ンまたは Live Volume する情報が含まれています。Storage Center が停止すると、この情報を基にしてレプリケションまたは
Live Volume が復元されます。
レプリケションを管理している Live Volume の復元ポイントには、管理されているレプリケションの情報は含まれません。
Live Volume の保持 オプションを使用して Live Volume DR がアクティブ化された場合、管理されたレプリケションは
動作を行し、DR がアクティブ化されたボリュムにいます。
Live Volume の保持]オプションを使用せずに Live Volume DR がアクティブ化された場合、管理されたレプリケショ
ンは削除され、手動で再作成する必要があります。
Live Volume によって管理されているレプリケションの復元ポイントには、その Live Volume する情報は含まれていませ
ん。管理されたレプリケションの DR がアクティブ化された場合は、Live Volume を手動で再作成する必要があります。
すべてのレプリケションおよび Live Volume の復元ポイントの保存
障害復]ビュから、すべてのレプリケションと Live Volume の復元ポイントを保存します。
手順
1.
]メニュをクリックします。
Unisphere Central ジが表示されます。
Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選した場合は、 (ホム)をクリックします。
2. から[ モビリティ]メニュで[障害復]をクリックします。
障害復]ビュが開き、復元ポイント]タブが表示されます。
3. すべて保存]をクリックします。
確認のダイアログボックスが開きます。
4. OK をクリックします。
復元ポイントの保存は、個のレプリケションと Live Volume して行われます。
一復元ポイントの保存
障害復]ビュの[復元ポイント]タブで、一の復元ポイントを保存します。
前提
復元ポイント]タブで、復元ポイントに[アップ]のステタスが表示される必要があります。
Storage Center DR の準備とアクティブ化 253