Administrator Guide

7. Unisphere Central ユーザーグループに追加する各ディレクトリグループを選択します。
8. 完了したら、OK をクリックします。 Data Collector グループに関連付けられたディレクトリグループが、ユーザーグループ サブ
タブに表示されます。
Data Collector ユーザーグループに対するディレクトリユーザーの追加
Data Collector ユーザーグループにディレクトリユーザーを追加して、そのディレクトリユーザーが Unisphere Central にアクセスでき
るようにします。アクセス権は、Data Collector が参加しているドメインに属するユーザー、同一フォレスト内のドメイン、単方向
または双方向の信頼が設定されているフォレストに属するドメインに付与することができます。
前提条件
Data Collector は、外部ディレクトリサービスを使用してユーザーを認証するように設定する必要があります。
手順
1. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
（ホーム）をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
2. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
3. ユーザーおよびシステム タブをクリックして、ユーザーおよびユーザーグループ サブタブを選択します。
4. ディレクトリユーザーを追加する Data Collector ユーザーグループを選択します。
5. ディレクトリユーザーの追加 をクリックします。
ディレクトリユーザーの追加 ダイアログボックスが開きます。
6. ディレクトリユーザー フィールドに、追加する各ディレクトリユーザーの名前を入力します。
● OpenLDAP の場合は、ユーザー名の形式がサポートされます（例：user）。
● Active Directory の場合、次のユーザー名の形式がサポートされます。
○ ユーザー名（例：user）
○ ユーザープリンシパル名（例：user@domain）
メモ: Data Collector が設定されているドメイン以外のドメインに属するユーザーを追加するには、ユーザープリンシパル
名の形式を使用します。
7. 名前の確認 をクリックして、指定したユーザーがディレクトリサービスに存在することを確認します。メッセージが表示されま
す。
メモ: 単方向の信頼が設定されているドメインでは名前の確認はサポートされていません。
8. OK をクリックしてメッセージを閉じます。
9. 指定したディレクトリユーザー名のいずれかが確認できない場合は、その名前を修正してもう一度 名前のチェック をクリック
します。
10. 完了したら、OK をクリックします。ディレクトリユーザーの追加 ダイアログボックスが閉じられ、選択した Data Collector ユ
ーザーグループに関連付けられたディレクトリユーザーが ユーザーグループ サブタブに表示されます。
ディレクトリサービスのユーザーとグループへのアクセスの取り消し
ディレクトリサービスのユーザーまたはグループに対して Unisphere Central へのアクセスを取り消すには、 Data Collector ユーザー
グループからディレクトリグループまたはユーザーを削除します。
Data Collector ユーザーグループからのディレクトリサービスグループの削除
Data Collector ユーザーグループからディレクトリサービスグループを削除して、グループ内のディレクトリユーザーが Unisphere
Central にアクセスできないようにします。
手順
1. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
（ホーム）をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
324 Data Collector のユーザー管理