Administrator Guide
3 ボリューム ビューで、 (新規) をクリックし、新規ボリューム を選択します。
新規ボリューム ダイアログボックスが開きます。
4 ボリューム数 フィールドに、作成するボリュームの数を入力します。
5 名前 フィールドに、ボリュームのベース名を入力します。それぞれのボリュームには、ベース名とボリューム番号を組み合わせた名前が付けられます。
6 設定済みサイズ フィールドに、ボリュームのサイズをキロバイト(KB)、メガバイト(MB)、ギガバイト(GB)、またはテラバイト(TB)の単位で入力
します。
7 ボリュームフォルダ ペインで、ボリュームの親フォルダを選択します。
8 (オプション)必要に応じて残りのボリューム属性を設定します。
• 最下ティアへのインポート チェックボックスを選択すると、ボリュームに設定されたストレージの最下ティアにすべてのデータが書き込まれます。この
オプションを有効にすると、ボリュームのパフォーマンスが低下します。
• ボリュームをサーバにマップするには、サーバ のドロップダウンリストでサーバを選択します。
• ボリュームのスナップショットの作成および失効をスケジュールするには、スナップショットプロファイル から 変更 をクリックして、1 つまたは複数のス
ナップショットプロファイルを適用します。
• スナップショット機能を有効または無効にするには、次のチェックボックスをオンまたはオフにします。
– スナップショットの作成を一時停止
– スナップショット失効を一時停止
– アクティブなスナップショットへの統合を許可
次のオプションは、Storage Center の設定ダイアログボックスで有効になっている場合にのみ使用できます。
• ボリュームデータに特定のディスクティアと RAID レベルを使用するには、ティア セクションにある ストレージプロファイル ドロップダウンリストから適
切なストレージプロファイルを選択します。推奨 ストレージプロファイルを使用すると、ボリュームで Data Progression を最大限に活用することが
できます。
• 複数のストレージタイプが Storage Center で定義されている場合は、ティア セクションにある ストレージタイプ ドロップダウンリストからストレー
ジタイプを選択します。
• ボリューム QoS プロファイルを設定するには、QoS プロファイル セクションにある ボリューム QoS プロファイル ドロップダウンリストからプロファイル
を選択します。
• グループ QoS プロファイルを設定するには、QoS プロファイル セクションにある グループ QoS プロファイル ドロップダウンリストからプロファイルを
選択します。
• データ圧縮を有効にしてディスク容量の使用を減らすには、データ削減プロファイル ドロップダウンリストから 圧縮 を選択します。
メモ: このボリュームと 1 つまたは複数のスナップショットを共有するボリュームすべてに、データ圧縮設定が適用されます。これらの共有ボ
リュームは、同種ボリュームと呼ばれます。
9 OK をクリックします。
ボリュームの変更
ボリュームは、作成後に名前変更、移動、または拡張できます。また、必要に応じて高度なボリューム属性を変更することもできます。
メモ
: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
ボリュームの名前の変更
ボリュームは、その可用性に影響を与えずに変更できます。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、変更するボリュームを選択します。
4 (編集)をクリックします。
Storage Center の管理
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