Administrator Guide
7. フィルタの適用 / 更新 をクリックします。
SMB 接続の切断
特定の SMB 接続を切断するには、次の手順を実行します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クライアントアクティビティ を選択します。
4. Sessions(セッション) タブをクリックします。
5. セッション表示フィルタ パネルで、すべてのプロトコル ドロップダウンリストを使用して、SMB 接続および NFS 接続を表示
します。
6. 接続を右クリックし、切断をクリックします。
削除 ダイアログボックスが開きます。
7. OK をクリックします。
SMB ホーム共有の使用
FluidFS クラスタでは、ユーザーごとにそのユーザーに限定された共有を作成できます。たとえば、ユーザー「jsmith」が FluidFS クラ
スタに接続すると、利用可能なすべての一般共有とともに、jsmith に対してのみ表示される「jsmith」というラベルの付いた共有が
jsmith に提供されます。
ホーム共有フォルダの自動作成
ホーム共有フォルダの自動作成を使用すると、ユーザーが初めてログインするときに、そのユーザー用のフォルダが自動的に作成さ
れます。ユーザーにはホーム共有の所有権が自動的に割り当てられ、ドメイン Administrator にはその共有への完全アクセスが自動
的に付与されます。
このタスクについて
ホーム共有フォルダの自動作成を有効にするには、次の手順を実行します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、SMB 共有 を選択します。
4. SMB 共有 パネルで、SMB ホーム共有設定の編集 をクリックします。
SMB ホーム共有の設定 ダイアログボックスが開きます。
5. SMB ホーム共有 オプションの 有効 チェックボックスをオンにします。
6. フォルダの作成 の 有効 チェックボックスをオンにします。
7. OK をクリックします。
ホーム共有フォルダの手動作成
ホーム共有フォルダは、スクリプト(ユーザー作成)、バッチファイル、またはストレージ管理者によって作成された PowerShell コ
マンドレットを使用して手動で作成することができます。または、ストレージ管理者に対してより強固なアクセス制御を提供する
ため、ストレージ管理者がこれらのフォルダを手動で作成することもできます。ストレージ管理者は、ユーザーの一部またはすべて
にホーム共有を与えるかどうかを決定できます。
SMB 共有フォルダでの ACL の管理
NTFS および混合セキュリティ方式で Storage Manager から新しい共有ルートフォルダを作成すると、そのフォルダにはデフォルト
の ACL が設定されます。Storage Manager を使用して、SMB 共有のルートフォルダの所有者、SACL、DACL を表示および変更する
ことができます。
SMB ホーム共有の設定
SMB ホーム共有を有効にして、クライアントごとに特定のクライアントに限定される 1 つの共有を作成します。
FluidFS 管理 399