Administrator Guide
Chargeback の実行結果の表示
Chargeback ビューの Chargeback の実行 タブを使用して、予定された手動 Chargeback 実行を表示します。各 Chargeback 実行
は、Chargeback ペインに表示されます。Chargeback 実行名は、Chargeback 実行の種類(手動実行、終了日、終了週、終了月、終
了四半期 1
~
4)と実行の日付を示します。
チャージバック実行の部門費用グラフの表示
グラフ サブタブには、チャージバックの実行で各部門に課金されるすべての費用の合計を示す棒グラフが表示されます。
手順
1. チャージバック ビューをクリックします。
2. チャージバックの実行 タブをクリックします。
3. チャージバック ペインの 実行 フォルダから、表示する チャージバックの実行 を選択します。
4. グラフ サブタブをクリックします。
5. (オプション)棒グラフに表示される部門のフィルタリング
a) オブジェクトのフィルタリング をクリックします。オブジェクトのフィルタリング ダイアログボックスが表示されます。
b) 表示する部門のチェックボックスにチェックを付け、非表示にする部門のチェックボックスのチェックを外します。
• すべての部門のチェックボックスにチェックを付けるには、すべて選択 をクリックします。
• すべての部門のチェックボックスのチェックを外すには、すべて選択解除 をクリックします。
c) OK をクリックします。棒グラフでは、オブジェクトのフィルタリング ダイアログボックスでチェックボックスのチェック
を外した部門が非表示になります。
チャージバック実行結果の表形式での表示
表 サブタブには、部門ごとの課金額とストレージ使用量の概要が表示されます。部門が選択されている場合は、タブの下部ペイン
に費用とサイズが数値とグラフで示されます。
手順
1. チャージバック ビューをクリックします。
2. チャージバックの実行 タブをクリックします。
3. チャージバック ペインの 実行 フォルダから、表示する チャージバックの実行 を選択します。
4. 表 サブタブをクリックします。
関連タスク
Chargeback 実行データのエクスポート
チャージバック実行の Dynamic Capacity により節約される
費用とストレージ容量の表示
Dynamic Capacity による節約 サブタブには、従来の SAN 構成と比較した、Storage Center で Dynamic Capacity を使用して節約で
きる費用とストレージ容量の推定値が表示されます。この節約は、Storage Center が必要に応じて容量を割り当てるため、実現さ
れます。従来の SAN では、ボリュームの作成時に容量が割り当てられます。
手順
1. チャージバック ビューをクリックします。
2. チャージバックの実行 タブをクリックします。
3. チャージバック ペインの 実行 フォルダから、表示する チャージバックの実行 を選択します。
4. Dynamic Capacity による節約 サブタブをクリックします。
Storage Center Chargeback 585