Administrator Guide
単一の Storage Center の SupportAssist の設定
単一の Storage Center の SupportAssist 設定を変更します。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ビューのナビゲーションペインで Storage Center を選択します。
3. Storage Manager Client 上部ペインで、設定の編集 をクリックします。
Data Collector 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
4. Data Collector に接続している場合、Unisphere Central の左側ナビゲーション ペインのドロップダウン リストから Storage
Center を選択します。
5.
(サマリー)をクリックします。
サマリ ビューが表示されます。
6. SupportAssist タブをクリックします。
SupportAssist ダイアログボックスが表示されます。
7. 頻度 ドロップダウンボックスでデータを送信する頻度を選択します。
8. グローバルレポート SupportAssist 設定 で送信する使用状況レポートを選択します。
メモ: ストレージ使用状況 データのデフォルトの収集スケジュールは、毎日深夜です。したがって、ストレージ使用状況 レ
ポートに対するデフォルトの 送信間隔 設定である 4 時間 は無視されます。その代わり、ストレージ使用状況 レポートはデ
フォルトで毎日、テクニカルサポートに送信されます。
9. ソフトウェアアップデートモード ドロップダウンメニューから、ソフトウェアアップデートを受信するための環境設定を選択し
ます。
10. お使いのネットワークで、ホストがインターネットに到達するためにプロキシサーバを必要とする場合、 SupportAssist 用のプロ
キシサーバを設定します。
a) ウェブプロキシ設定 の横にある 有効 チェックボックスを選択し、プロキシサーバを有効にします。
b) プロキシサーバーの IP アドレスおよびポートを指定します。
c) プロキシサーバーで認証が必要な場合、ユーザー名 と パスワード のフィールドに有効な資格情報を入力します。
11. OK をクリックします。
SupportAssist を使用した診断データの手動送信
SupportAssist を使用して、複数の Storage Center、または特定の Storage Center に対する診断データを手動で送信できます。
Storage Center にインターネット接続がない場合、または SupportAssist サーバと通信できない場合は、データをファイルにエクス
ポートして、テクニカルサポート に手動で送信できます。
複数の Storage Center に対する診断データの手動送信
複数の Storage Center に対する診断データは、Data Collector から開始できます。
手順
1. Data Collector に接続します。
a) Web ブラウザを開きます。
b) Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。
https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/
c) Enter を押します。
Unisphere Central ログインページが表示されます。
d) ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに管理者権限を持つ Data Collector ユーザーのユーザー名とパスワードを入力
します。
e) ログイン をクリックします。
2. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
(ホーム)をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
3. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
648 SupportAssist の管理