Release Notes
表 22. Storage Manager 2019 R1 における PS Series グループの既知の問題
問題 説明
DSM-23693 Storage Manager で、PS Series グループでのコントローラのフェールオーバー後に、PS Series グ
ループを非アクティブと表示します。
対策:PS Series グループから Storage Manager を一度取り外して、再度追加します。
DSM-13871 PS Series グループから Storage Center に起動ボリュームをオンラインでシン インポートし、サー
バーにマッピングすると、サーバーはそのボリュームから再起動できません。
対策:オンラインのシンインポートは、起動ボリュームではサポートされません。
レプリケーションおよび Live Volume に関連する既知の問題
以下の既知の問題は、レプリケーションおよび Live Volume に関連する問題です。
表 23. Storage Manager 2019 R1 におけるレプリケーションおよび Live Volume の既知の問題
問題 説明
DSM-9294 複数のレプリケーションまたは Live Volume を同時に作成するとき、設定エラーの修正やプロセス
の再開によって、レプリケーションまたは Live Volume が重複して作成されることがあります。
対策:作成操作が失敗した場合、設定エラーの修正にウィザードを使用して続行しないでくださ
い。その代わり、ウィザードを終了して再起動し、失敗したところからレプリケーションまたは
Live Volume の作成を再開します。
ENHTKR-90 ボリュームをインポートしたとき、Storage Manager の LUN 番号に 0 を選択できません。
対策:なし
ストレージ管理に関連する既知の問題
以下の既知の問題は、ストレージ管理関連の問題です。
表 24. Storage Manager 2019 R1 におけるストレージ管理の既知の問題
問題 説明
DSM-38054 Storage Manager は、iSCSI ソフトウェア イニシエーターを使用しても、ホストのすべての IPv4
アドレスが表示されません。
対策:なし
DSM-28354 Storage Manager が、サーバー ビューで Server Agent により監視されている一部の Hyper-V 仮想
マシンのボリュームの情報を表示しないことがあります。
対策:ストレージビューで、これらのボリュームの情報を表示します。
DSM-28297 Storage Center を検出して設定するウィザードが、検出された Storage Center 上のディスクに対
して誤ったサイズを表示します。
対策:なし
DSM-28295 Server Agent を再インストール後、Storage Manager を使用してサーバを登録すると、失敗するこ
とがあります。
対策:Storage Manager Client でサーバを登録します。
DSM-20038 Storage Center の初期設定で、Storage Center を検出して設定するウィザードが Storage Center の
アップデート中に終了します。コントローラーの再起動が完了するまで、このウィザードは開けま
せん。
対策:コントローラーの電源が入るのを待ち、Storage Center に再接続してから、初期化されて
いない Storage Center を検出して設定するウィザードを起動します。
Storage Manager 2019 R1 リリースノート 13