Users Guide
スナップショットとスナップショットスケジュールの作成が失敗する
NFS データストアを使用して、スナップショットまたはスナップショットスケジュールを作成する場合は、NFS データストアが、FluidFS v5 システム上でホスト
されていることを確認してください。
自動フェールオーバーを適用すると Live Volume を有効にできない
自動フェールオーバーおよびセカンダリボリュームの昇格を設定している Live Volume では、次の要件が満たされていない場合に失敗することがあります。
• Type(タイプ) が Synchronous(同期)
• Synchronous(同期) モードは高可用性です
• ソースおよびターゲットの Storage Center がバージョン 6.7 以降
これらの要件を満たしているデータストアまたは RDM を選択します。必要に応じて、これらの要件を満たすようにデータストアを変更するか、または新しい
データストアまたは RDM を作成します。
NFS データストア作成時の障害
データストアを作成するために既存の NFS エクスポートを使用している場合、必要な ACL が NFS エクスポート用に事前設定されていることを確認しま
す。
Plugin の外部で作成された NFS データストアを管理する
vSphere Web Client Plugin の外部で作成された NFS データストアの場合、少なくとも 1 度、対応するデータストアに Dell ストレージ ビューを起動した
ことを確認します。このアクションにより、
NFS データストアの詳細情報を取得します。
また、vSphere Web Client Plugin を使用して、登録された Dell Storage Manager 設定でデータストアを検証できることを確認してください。
vSphere Web Client ログファイルの表示
詳細に関しては、以下の出版物を参照してください。
• vSphere Web Client のログファイルを表示するには、VMware Knowledge Base 文書「Location of vSphere Web Client 5.x service logs
(2004090)」(vSphere Web Client 5.x サービスログの場所(2004090))を参照してください。
• ログレベルを変更するには、VMware Knowledge Base 文書「Enabling debug logging on the VMware vSphere 5.x/6.0 Web Client service
(2011485)」(VMware vSphere 5.x/6.0 Web Client サービスでデバッグログを有効にする(2011485))を参照してください。
CITV アプリケーションのトラブルシューティング
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