Users Guide
4. 保存のオプションを選択します。
• ボリュームの割り当て解除:データストアとサーバーの間のマッピングを削除します。
• ごみ箱に入れる:データストアをごみ箱に移動します。
• 永久に削除:ごみ箱に入れないで、データストアを永久に削除します。
5. [次へ]をクリックして、ウィザードに進みます。
[終了準備完了]ページが開きます。
6. 設定を確認し、[終了]をクリックして新しい設定を適用します。
スナップショットの設定、作成、および復元
Dell Storage vSphere Client Plugin では、スナップショットの作成、設定、失効と、スナップショットからのデータの復元を行うこと
ができます。
メモ: スナップショットの設定、作成、復元を行うときに表示されるオプションは、Dell Storage vSphere Client Plugin で定
義されている Dell Storage Manager ユーザーのボリューム環境設定によって異なります。
データストアへのスナップショット プロファイルの適用
スナップショット プロファイルをデータストア(Dell ボリューム)または仮想マシンに関連付けられているすべてのボリュームに
適用して、自動的にスナップショットを取るためのスケジュールを設定します。選択に使用できるのは、Storage Center ですでに
定義されているスナップショットプロファイルだけです。
手順
1. インベントリ内でデータストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [スナップショット] > [スナップショット プロファイルの設
定]の順に選択します。
スナップショット プロファイルの設定ウィザードが開きます。
3. データストアに適用する 1 つまたは複数のスナップショット プロファイルを選択します。
4. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
5. 終了 をクリックします。
データストアのスナップショットの取得
スナップショット プロファイルに基づいてスナップショットを計画的に自動的に取るだけでなく、即時(計画外)にスナップショ
ットを取ることもできます。スナップショットの作成時に、そのスナップショットの失効時刻を指定できます。[失効しない]オ
プションを指定してスナップショットを作成すると、手動で失効させない限り、そのスナップショットは Storage Center 上に存在
し続けます。
手順
1. スナップショットを取得するデータストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [スナップショット] > [データストアのスナップショットの作
成]の順に選択します。
[スナップショットの作成]ウィザードが起動します。
3. スナップショットの失効時間を指定します。スナップショットが失効しないように設定するには、[失効しない]オプションを
選択します。
4. (オプション)スナップショットの説明を入力します。
5. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
6. 終了 をクリックします。
データストアのスナップショットの削除
スナップショットが作成されると、そのスナップショットには失効時刻が割り当てられます。ただし、この失効時刻は、スナップ
ショットを明示的に削除することにより変更できます。スナップショットを削除すると、そのスナップショットは Storage Center
から削除されます。
Dell ストレージの操作 17