Administrator Guide

6. （編集）をクリックします。
［リモート接続の編集］ウィザードが開きます。
7. 削除するソース ポートおよびリモート ポートの横にあるチェック ボックスをオフにして、［次へ］をクリックします。
［接続設定］ページが開きます。
8. ［接続設定］ページで、［次へ］をクリックします。
9. ［サマリー］ページを確認し、削除したポートが存在しないことを確認します。
10. 終了 をクリックします。
接続が削除されると、［接続］タブにポートのステータスが［ダウン］と表示されます。
11. ダウンしたポートを選択して、
（削除）をクリックします。
確認のダイアログボックスが開きます。
12.［はい］をクリックして、iSCSI 接続を削除します。
レプリケーション帯域幅制御の定義の作成と管理
レプリケーション帯域幅制御定義は、レプリケーション、Live Volume、Live Migration での帯域幅を使用する方法を制御します。レ
プリケーション、Live Volume、Live Migration を作成する前に帯域幅制御定義を作成してください。
帯域幅制御の作成
帯域幅制御を作成して、ローカルおよびリモートの Storage Center 間で、レプリケーションおよび Live Volume のデータを送信する
ために使用する帯域幅を管理します。帯域幅制御は、ボリュームの Live Migration またはワンタイムコピーを作成するためにも必要
です。
前提条件
帯域幅制御を設定する Storage Center が Unisphere Central に追加されている必要があります。
手順
1. ［ホーム］メニューをクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
（ホーム）をクリックします。
2. ［データ モビリティー］メニューで［帯域幅制御］をクリックします。
3. （新規）をクリックします。
新しい［帯域幅制御］ダイアログ ボックスが開きます。
4. 帯域幅制御の属性を設定します。
a. 定義を適用する Storage Center を選択します。
b. ［名前］フィールドに、帯域幅制御の名前を入力します。
c. ［リンク速度］フィールドに、Mbps または Gbps でリンクの速度を指定します。
5. 帯域幅制御に関連付けられたレプリケーションおよび Live Volume に対する帯域幅の制限を設定します。
a. ［スケジュールの制限の使用］チェックボックスをオンにします。
b. 範囲内の最初のセルをクリックし、範囲内の最後のセルにドラッグして時間範囲の帯域幅を制限します。次に選択項目を右
クリックして、使用可能な帯域幅の割合を選択します。
メモ: 時間範囲に対して［ブロック］を選択した場合には、その帯域幅制御に関連したあらゆるレプリケーション、Live
Volume、Live Migration のデータはその期間中に転送されません。これにより同期レプリケーションが非同期となること
があります。ブロックされた帯域幅制御のみを使用する Live Migration は完了できません。
c. 必要に応じて他の時間範囲の帯域幅を制限します。
6. OK をクリックします。
帯域幅制御の名前変更
［帯域幅制御の編集］を使用して、帯域幅制御の名前を変更します。
遠隔の Storage Center およびレプリケーション帯域幅制御 213