Administrator Guide

● ［宛先ボリュームを削除する］ - 宛先ボリュームを削除するためのオプションを表示するには、このチェック ボックスを選
択します。
○ ［宛先ボリュームをリサイクルする］ - セカンダリー Storage Center のごみ箱に宛先ボリュームを移動する場合は、この
チェック ボックスを有効にします。
○ ［宛先ボリュームを完全に削除する］ - 削除された宛先ボリュームをごみ箱に残さない場合は、このチェック ボックスを
有効にします（推奨されません）。
警告: 宛先ボリュームを削除した場合、そのボリュームは Storage Center から完全に削除され、回復することはで
きなくなります。
7. OK をクリックします。
手動でのプライマリ Live Volume のオンライン化
障害が発生した後に、Live Volume の関係が復元されないように、プライマリー Live Volume がオフラインになる場合があります。
この場合、手動でプライマリー Live Volume をオンライン化して Live Volume をアクティブにし、セカンダリー Live Volume との Live
Volume 関係を復元します。フェールオーバー後に両方の Live Volume がダウンした場合は、プライマリーのオンライン化によって
Live Volume が選択され、アクティブにされます。
前提条件
● Data Collector が表示されている場合、プライマリ Live Volume は停止する必要があります。
● Data Collector が表示されている場合、セカンダリ Live Volume は停止する必要があります。
手順
1.
［ホーム］メニューをクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、 （ホーム）をクリックします。
2. ［データ モビリティー］メニューから、［レプリケーションと Live Volume］をクリックします。
3. ［Live Volume］タブを選択します。
1 つまたは複数の Live Volume がダウンしている場合は、プライマリーをオンラインにするためのリンクを含むバナーが表示さ
れます。
4. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。
a. バナーで［プライマリーをオンラインにします］をクリックします。
b. オンラインにする Live Volume を選択し、
（その他のアクション）を選択して、［プライマリーをオンラインにします］を
選択します。
プライマリのオンライン化 ダイアログボックスが表示されます。
5. 1 つまたは複数の Live Volume を選択し、［次へ］をクリックします。（このオプションは、バナーの［プライマリーをオンライ
ンにします］リンクから開始する場合にのみ使用できます。）
6. Live Volume をアクティブにする Storage Center を選択します。
7. ［次へ］をクリックします。
メモ: Unisphere Central が Storage Center を 1 つだけ管理している場合は、警告ページが表示されます。
8. 終了 をクリックします。
Live Volume の強制削除
強制削除は Live Volume のオプションです。Live Volume が破損した状態、または一方の Live Volume がダウンしたために、もう片
方の Live Volume のみが Unisphere Central で表示できる場合に使用します。セカンダリーとプライマリーの両方の Live Volume がプ
ライマリーとして指定されている場合は、Live Volume は破損しています。
前提条件
両方の Live Volume が非アクティブ、または Unisphere Central が Storage Center の一方だけを管理しています。
242 Storage Center レプリケーションと Live Volume