Administrator Guide

a. 変更する復元ポイントを選択し、［アクティブ化設定の編集］をクリックします。［アクティブ化設定の編集］ダイアログ ボ
ックスが開きます。
b. 必要に応じてリカバリボリューム設定を変更し、OK をクリックします。これらの属性の詳細については、オンラインヘル
プを参照してください。
8. 次へ をクリックします。
定義する復元ポイントが複数選択されていた場合、［アクティブ化 [Storage Center—Storage Center]］ウィザードは次の復元ポ
イントに進みます。DR の設定を行い、選択した個々の復元ポイントごとに［次へ］をクリックします。
9. ［アクティブ化］の概要を確認して、［終了］をクリックします。
失敗したレプリケーションの再スタート
ソースボリュームが現在機能しており、宛先システムは使用可能であるのに、レプリケーションが失敗したり、すでに削除されてい
たりする場合、レプリケーションを再スタートできます。レプリケーションを再スタートできるかどうかを確認するには、復元ポイ
ントを検証します。
1 つの復元ポイントに対するレプリケーションの再スタート
［ディザスター リカバリー］ビューの［復元ポイント］タブを使用して、復元ポイントのレプリケーションを再開します。
手順
1.
［ホーム］メニューをクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、 （ホーム）をクリックします。
2. から［データ モビリティー］メニューで［ディザスター リカバリー］をクリックします。
［ディザスター リカバリー］ビューが開き、［復元ポイント］タブが表示されます。
3. ［フィルター］ペインを使用して、表示された復元ポイントをフィルタリングします。
a. ［表示］メニューから［復元/再起動準備完了］を選択します。
b. リスト内の Storage Center の横にあるチェック ボックスを選択または選択解除して、対象の復元ポイントを表示します。
4. リストから、障害が発生した復元ポイントを 1 つまたは複数選択します。
5. ［復元/再起動］をクリックします。
［復元/再起動］ウィザードが開きます。
6. ［再開警告］を確認し、［次へ］をクリックします。
7. 各復元ポイントに対する復元の設定を行います。
a. 変更する復元ポイントを選択し、［復元設定の編集］をクリックします。［復元設定の編集］ダイアログ ボックスが開きま
す。
b. 必要に応じてボリュームおよびレプリケーション設定を変更し、［OK］をクリックします。これらの属性の詳細については、
オンライン ヘルプを参照してください。
8. ［次へ］をクリックします。
再起動する復元ポイントが複数選択されていた場合、［復元/再起動設定 [Storage Center—Storage Center]］ウィザードは次の
復元ポイントに進みます。DR の設定を行い、選択した個々の復元ポイントごとに［次へ］をクリックします。
9. 復元/再起動の概要を確認して、［終了］をクリックします。
レプリケーションと Live Volume の復元
レプリケーションのソースボリュームまたは Live Volume のプライマリボリュームは、レプリケーションの宛先ボリュームまたは
Live Volume のセカンダリボリュームに復元できます。ボリュームの復元は、ボリュームが削除されていたか、DR がアクティブにな
っており、データがアクティブ化されたボリュームに書き込まれた場合に必要になります。
ボリューム復元オプション
ボリュームを復元するプロセスは、DR がアクティブ化されているかどうかによって異なります。
Storage Center DR の準備とアクティブ化 259