Release Notes
Table Of Contents
表 2. Storage Manager 2020 R1 の新機能
機能 機能説明
データ モビリティ Unisphere Central で、次のデータ モビリティ機能を管理する機能が追加されました。
● レプリケーション
● Live Volume
● Live Migrate
● ディザスター リカバリー
● レプリケーションの帯域幅制御
● ワン タイム コピー
● リモート Storage Center
● リモート Data Collector
● レプリケーションのしきい値
● ボリューム アドバイザーの推奨事項
レポート 次の履歴レポートを追加しました。
● 自動レポートに Live Volume レポートを追加しました。
● ボリューム プロファイル レポート タイプを自動表レポートに追加しました。
● プレッシャー レポートレポートタイプを自動表レポートに追加しました。
サーバ Unisphere Central で Storage Center サーバーと登録済みサーバーを管理する機能を追加し
ました。
Dell Storage Replication Adapter(SRA) Photon ベースの SRM に Dell Storage Replication Adapter(SRA)20.1.1.13 を追加しました。
新機能に関するユーザー向けドキュメントについては、https://www.dell.com/support の製品サポート ページを参照してください。
機能の変更点
このリリースでは、次の機能が変更されました。
表 3. Storage Manager 2020 R1 の変更された機能
機能 機能説明
アラートしきい値の定義 アラートしきい値の定義を拡張して、ディスク クラス レベルを含めました。
自動化された日次レポート 自動化された日次レポートにスナップショットおよび重複排除サイズの情報を追加しまし
た。
分散スペアリング 分散スペアリング オプティマイザーの進行状況を表示する機能を追加しました。
ヘルス チェック オンデマンドでアップグレードのヘルス チェックを実行する機能を追加しました。
容量レポート Storage Manager Client、Unisphere Central、Unisphere Central での容量レポートを改善しま
した。
Storage Center サポート Storage Center 7.1 のサポートを削除しました。
Storage Manager Data Collector Storage Manager Data Collector バックエンド プロセスのパフォーマンスを向上しました。
Storage Manager インフラストラクチ
ャのアップデート
● Storage Manager Data Collector に、トランスポート レベル セキュリティ(TLS)バージ
ョン 1.3 のサポートを追加しました。
● Storage Manager を Java SE 開発キット(JDK)11 に移行しました。
仮想ポートとフォールト ドメイン 仮想フォールト ドメイン内のすべてのポートを削除し、Unisphere および Unisphere Central
でフォールト ドメインを削除する機能を追加しました。
メモ: 仮想フォールト ドメインのすべてのポートおよびフォールト ドメインは、
SCv2000 シリーズおよび SCv3000 シリーズのストレージ システムからは削除できま
せん。
VMware サポート ● VMware Site Recovery Manager(SRM)8.3 のサポートを追加しました。
● VMware vCenter Photon ベース SRM 8.2 および 8.3 のサポートを追加しました。
● VMware SRM 6.0、6.1、6.5 のサポートを削除しました。
● VMware vSphere 7.0 のサポートを追加しました。
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