Administrator Guide
Storage Manager Client を使用した FluidFS クラスタへの接続
FluidFS クラスタを管理するために、Storage Manager Client にログインします。
前提条件
Storage Manager のユーザーアカウントには、Storage Manager Client で FluidFS クラスタを表示、管理、または追加するためのシス
テム管理者権限が必要です。
手順
1. Storage Manager Client アプリケーションを起動します。Storage Manager Client が開きます。
2. Storage Manager Client の ようこそ 画面が開いたら、Storage Center または Data Collector へのログイン をクリックします。
3. ユーザー名 フィールドに、DSM Data Collector ユーザー名を入力します。
4. パスワード フィールドに、DSM Data Collector パスワードを入力します。
5. ホスト / IP フィールドに、Data Collector をホストするサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。Data Collector とクラ
イアントが同一システムにインストールされている場合、代わりに localhost を入力することができます。
6. インストール時にウェブサーバポートを変更した場合は、Web Server ポート フィールドにアップデートされたポートを入力しま
す。
7. ログイン をクリックします。Storage Manager Client が Data Collector に接続し、FluidFS クラスタを含む ストレージ ビューを表
示します。
FluidFS クラスタへの再接続
Storage Manager が FluidFS クラスタと通信できない、またはログインできない場合、Storage Manager は FluidFS クラスタにダウン
のマークを付けます。FluidFS クラスタに再接続し、更新された接続情報または資格情報を入力します。
手順
1. ストレージ ボタンをクリックします。
2. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
3. サマリ タブをクリックします。
4. FluidFS クラスタへの再接続 をクリックします。FluidFS クラスタへの再接続 ダイアログボックスが開きます。
5. ユーザー名 フィールドには、FluidFS クラスタの管理者ユーザー名を入力します。デフォルトのユーザー名は Administrator で
す。
6. パスワード フィールドに、FluidFS クラスタの管理者パスワードを入力します。デフォルトのパスワードは Stor@ge! です。
7. OK をクリックします。
VGA コンソールを使用した FluidFS クラスタ CLI への接続
VGA コンソールを使用して CLI にログインし、FluidFS クラスタを管理します。NAS コントローラの VGA ポートにモニタを接続し、
キーボードを NAS コントローラの USB ポートの 1 つに接続します。
手順
1. コマンドラインで、最初の login as プロンプトに次のユーザー ID を入力します。
cli
2. 次の login as プロンプトで FluidFS クラスタの管理者ユーザー名を入力します。デフォルトユーザー名は Administrator です。
3. FluidFS クラスタの管理者パスワードを user_name のパスワード プロンプトに入力します。デフォルトのパスワードは
Stor@ge! です。CLI へのログインが完了し、ようこそ ウィンドウが開き、メインメニューに使用可能なコマンドが表示されま
す。
パスワードを使用した SSH 経由での FluidFS クラスタ CLI への接続
FluidFS クラスタを管理するために、SSH で CLI にログインします。
手順
1. 次のいずれかのオプションを使用します。
FluidFS 管理 335