Administrator Guide
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 を選択します。
4. クライアントネットワーク タブをクリックします。静的ルート パネルに静的ルートが表示されます。
静的ルートの追加
静的ルートを追加する際、サブネットのプロパティと、このサブネットにアクセスするためのゲートウェイを指定する必要があり
ます。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 を選択します。
4. クライアントネットワーク タブをクリックします。
5. 静的ルート パネルで、静的ルートの作成 をクリックします。静的ルートの作成 ダイアログボックスが開きます。
6. ターゲットネットワーク IP アドレス フィールドに、ネットワーク IP アドレス(例:192.0.2.27)を入力します。
7. ネットマスクまたはプレフィックス長 フィールドに、ネットマスク(例:255.255.255.0)を入力します。
8. ゲートウェイ IP アドレス フィールドに、サブネットにアクセスするために使用するゲートウェイ IP アドレスを入力します
(例:192.0.2.30)。
9. OK をクリックします。
静的ルートのゲートウェイの変更
静的ルートのサブネットにアクセスするために使用するゲートウェイを変更します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 を選択します。
4. クライアントネットワーク タブをクリックします。
5. 静的ルート パネルで、デフォルトゲートウェイの設定 をクリックします。デフォルトゲートウェイの設定 ダイアログボックス
が開きます。
6. デフォルトゲートウェイの IPv
n
アドレス フィールドに、サブネットにアクセスするために使用するゲートウェイ IP アドレスを
入力します(192.0.2.25 など)。
7. OK をクリックします。
静的ルートの削除
特定のゲートウェイではなくデフォルトゲートウェイを介してサブネットにトラフィックを送信する静的ルートを削除します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタ接続 を選択します。
4. クライアントネットワーク タブをクリックします。
5. 静的ルート パネルで、デフォルトのゲートウェイの削除 をクリックします。 デフォルトのゲートウェイの削除 ダイアログボッ
クスが開きます。
6. OK をクリックします。
クライアントネットワークの管理
クライアントネットワークにより、クライアントが SMB 共有と NFS エクスポートにアクセスするときに使用するクライアント VIP
が定義されます。負荷バランシングを効果的に行うために、次の推奨事項を使用して、定義するクライアント VIP の数を決定しま
す。
FluidFS 管理 351