Administrator Guide
3. OK をクリックします。
Live Volume の一時停止
Live Volume を一時停止すると、ボリューム データがプライマリー ボリュームからセカンダリー ボリュームにコピーされるのを一時
的に回避することができます。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. [Live Volume]タブで[Live Volume]を選択し、[一時停止]をクリックします。[Live Volume の一時停止]ダイアログ ボッ
クスが開きます。
3. OK をクリックします。
一時停止した Live Volume の再開
Live Volume を再開して、ボリューム データをセカンダリー Storage Center にコピーできるようにします。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. [レプリケーション]タブで一時停止したレプリケーションを選択し、[再開]をクリックします。[レプリケーションの再開]
ダイアログ ボックスが開きます。
3. OK をクリックします。
Live Volume へのしきい値アラートの定義の設定
転送されるのを待っているレプリケーションデータの容量、転送されたレプリケーションデータの割合など、特定のしきい値に達し
た場合に通知を受けるには、Live Volume に 1 つ、または複数のしきい値アラートの定義を設定します。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブで Live Volume を選択し、しきい値アラートの定義の設定 をクリックします。しきい値アラートの定義の設定
ダイアログボックスが表示されます。
3. しきい値アラートを設定するアラートの定義を選択し、しきい値の定義の作成 をクリックします。しきい値の定義の作成 ダイ
アログボックスが表示されます。
4. 必要に応じて、しきい値の定義の属性を設定し、OK をクリックします。これらの属性の詳細については、オンラインヘルプを
参照してください。
5. OK をクリックして、しきい値アラートの定義の設定 ダイアログボックスを閉じます。
Live Volume の削除
Live Volume タブを使用して Live Volume を削除します。
前提条件
Live Volume を削除する前に、関連付けられているすべてのレプリケーション、Live Volume、Live Migration を削除します
このタスクについて
Live Volume がレプリケーションを管理している場合に、Live Volume が削除されると、管理されたレプリケーションはスタンドアロ
ンレプリケーションに変換されます。
手順
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. Live Volume タブで Live Volume を選択し、削除 をクリックします。オブジェクトの削除 ダイアログボックスが表示されます。
3. 次の中から、削除オプションを選択します。
• レプリケーションへの変換 :Live Volume をレプリケーションに変換するには、このチェックボックスを選択します。
514 Storage Center レプリケーションと Live Volume