Administrator Guide
手順
1. しきい値アラート ビューをクリックします。
2. アラート タブをクリックします。
3. [しきい値アラート]ペインで[しきい値アラートの保存] をクリックします。[しきい値アラートの保存]ダイアログ ボック
スが表示されます。
4. アクティブなしきい値アラートをエクスポートするには、[現在のしきい値アラート]チェック ボックスをオンにします。
5. 過去のしきい値アラートをエクスポートするには、[過去のしきい値アラート]をオンにします。
6. エクスポートするファイルのタイプを、ラジオ ボタンで選択します。
7. [参照]をクリックして、ファイルの名前とファイルをエクスポートする場所を指定し、[保存]をクリックします。
8. OK をクリックします。
しきい値アラートの電子メール通知の設定
しきい値アラートを超過したときに E メール通知を送信するよう Storage Manager を設定できます。
しきい値アラートの E メール通知を受信するには、次の手順を実行します。
1. Data Collector の SMTP サーバー設定を指定します。
2. ユーザー アカウントに E メールアドレスを追加します。
3. しきい値アラートを超過したときに E メール通知を送信するようユーザー アカウントを設定します。
メモ: Storage Manager は、しきい値アラートの E メールを 24 時間おきに 1 件だけ送信できます。この 24 時間ごとのしきい
値アラート E メールの件数を指定することはできません。
SMTP サーバの設定
Storage Manager が通知電子メールを送信できるよう SMTP サーバーを設定する必要があります。
手順
1. Data Collector に接続します。
a) Web ブラウザを開きます。
b) Web ブラウザで Data Collector のアドレスを、以下の形式で入力します。
https://data_collector_host_name_or_IP_address:3033/
c) Enter を押します。
Unisphere Central ログインページが表示されます。
d) ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに管理者権限を持つ Data Collector ユーザーのユーザー名とパスワードを入力
します。
e) ログイン をクリックします。
2. Unisphere Central のドロップダウン リストから Storage Center を選択した場合は、
(ホーム)をクリックします。
Unisphere Central ホーム ページが表示されます。
3. Data Collector をクリックします。
Data Collector ビューが表示されます。
4. 環境 タブをクリックし、次に SMTP サーバ サブタブをクリックします。
5. 編集 をクリックします。
SMTP サーバの設定 ダイアログボックスが表示されます。
6. 次の手順を実行して、SMTP サーバーを設定します。
a) 送信元電子メールアドレス フィールドに、Data Collector からの電子メールの送信者として表示する電子メールアドレスを入
力します。
b) ホストまたは IP アドレス フィールドに、SMTP サーバのホスト名または IP アドレスを入力します。
c) SMTP サーバのポート番号が 25 でない場合、正しいポート番号を ポート フィールドに入力します。
d) SMTP サーバで認証が必要な場合は、認証 チェックボックスをオンにし、ユーザー名とパスワードをそれぞれ SMTP ユーザ
ー名 フィールドと SMTP ユーザーパスワード フィールドに入力します。
7. OK をクリックします。
566 しきい値アラート