Administrator Guide
8. 通貨ロケール ドロップダウンメニューから場所を選択して、チャージバックで表示する通貨タイプを指定します。
たとえば、選択した場所が米国である場合、通貨単位はドル($)になります。
メモ: 場所を選択すると、文字が正しく表示されない場合は、適切な Windows 言語パックをダウンロードします。
9. チャージバック実行時に未割り当てのボリュームが割り当てられる部門を指定するには、デフォルト部門の使用 チェックボッ
クスにチェックを付け、デフォルト部門 ドロップダウンメニューから部門を選択します。
10. チャージバック実行時にレポートを自動的に作成するには、次の手順を実行します。
a) レポートのエクスポート チェックボックスにチェックを付けます。
b) チャージバック実行時に個別部門レポートを自動的に作成するには、部門レポートのエクスポート チェックボックスにチェ
ックを付けます。
c) レポートディレクトリのエクスポート フィールドに、レポートを保存するディレクトリの完全パスを入力します。このディ
レクトリは、Storage Manager Data Collection Manager と同じサーバに上にあるパブリックディレクトリである必要がありま
す。
d) エクスポートレポートファイルタイプ ドロップダウンメニューからチャージバックレポートのファイル形式を選択します。
11. スケジュール ドロップダウンメニューから、自動チャージバック実行を行う頻度を選択します。
• 毎日:自動チャージバック実行は、1 日 1 回行われます。
• 毎週:自動チャージバック実行は、1 週間に 1 回、曜日 ドロップダウンメニューから選択した曜日に行われます。
• 毎月:自動チャージバック実行は、1 か月に 1 回行われます。
• 毎四半期:自動チャージバック実行は、最初の月 ドロップダウンメニューで選択した月で始まる四半期に 1 回行われ、それ
以降は 3 か月ごとに行われます。
12. 次へ をクリックします。
• 手順 7 でグローバルディスククラスを選択した場合は、グローバルディスククラスのストレージコストの割り当てを参照し
てください。
• 手順 7 で個々の Storage Center ディスク階層を選択した場合は、Storage Center ディスク階層のストレージコストの割り当
てを参照してください。
グローバルディスククラスのストレージコストの割り当て
チャージバック設定の変更ウィザードでこのページが表示された場合は、コストを各ディスククラスに割り当てます。
手順
1. 利用可能な各ディスククラスに対して、単位 ドロップダウンメニューから、ストレージコストの基準となるストレージ単位を選
択します。
2. 利用可能な各ディスククラスに対して、ストレージ単位ごとの課金額を 費用 フィールドに入力します。
図 74. 1 ディスククラスあたりのストレージコスト
578 Storage Center Chargeback