Release Notes
表 1. デュアルコントローラのストレージシステムの拡張性ガイドライン (続き)
ストレージシステム
(コントローラあたりのメモ
リ)
Raw(512 KB
ページ)
アドレス可能
(512 KB ページ)
Raw(2 MB
ページ)
アドレス可能
(2 MB ページ)
Raw(4 MB
ページ)
アドレス可能
(4 MB ページ)
SC4020(16 GB) 263 TB 175 TB 1054 TB 700 TB 1054 TB 700 TB
SCv3000 シリーズ(16 GB) 250 TB 169 TB 1000 TB 675 TB 2000 TB 1350 TB
SCv2000 シリーズ(8 GB) 168 TB 112 TB 672 TB 450 TB 該当なし 該当なし
メモ: Storage Center 7.2 および Storage Center 7.1 のリリース ノートでは、ページ サイズが 512 KB の SC4020 でサポートされる
最大ストレージ容量が、物理容量 500 TB、論理容量 400 TB になっていました。ページ サイズが 512 KB の SC4020 でサポート
される最大ストレージ容量は正しくは、物理容量 263 TB、論理容量 175 TB です。
Storage Center 拡張性ガイドライン
次の拡張性ガイドラインは、Storage Center 7.4 を実行しているストレージ システム用として最も推奨される設計ガイドラインで
す。
表 2. Storage Center 拡張性ガイドライン - SC9000、SC8000、SC7020F、SC7020、SC5020F、SC5020、SC4020
の各ストレージシステム向け
Storage Center オブジェクト 最大サポート
ドライブ ● SC9000 – 1024 ドライブ(合計数)、192 ドライブ(SAS チェーンごとのドライブ数)
● SC8000 – 960 ドライブ(合計数)、168 ドライブ(SAS チェーンごとのドライブ数)
● SC7020F または SC7020 – 606 ドライブ(合計数)、192 ドライブ(SAS チェーンごとのドラ
イブ数)
● SC5020F または SC5020 – 222 ドライブ(合計数)、192 ドライブ(SAS チェーンごとのドラ
イブ数)
● SC4020 – 192 ドライブ(合計数)、168 ドライブ(SAS チェーンごとのドライブ数)
ディスクフォルダ 10 ディスクフォルダ
サーバ ● 500 サーバ(サーバの合計数には物理サーバ、仮想サーバ、サーバクラスタが含まれる)
● 500 サーバフォルダ
● 1000 サーバの HBA イニシエータポート(HBA イニシエータポートの合計数には SAN に表示で
きるすべての物理 / 仮想ポートが含まれる)
ボリューム ● 最大ボリューム サイズ 500 TB(またはアドレス可能な最大ストレージ容量、いずれか小さい
方)
● 2000 ボリューム
● 500 ボリュームフォルダ
重複排除 1 PB データ取得制限(SC4020 - 500 TB データ取得制限)
Data Instant Replay(スナップシ
ョット)
● スナップショット:
○ SC9000 - 32,000 のスナップショット
○ SC8000 - 16,000 のスナップショット
○ SC7020F または SC7020 - 16,000 のスナップショット
○ SC5020F または SC5020 - 8000 のスナップショット
○ SC4020 - 8000 のスナップショット
● 1000 のスナップショットプロファイル
● 100 のスナップショット履歴プロファイル
● 200 コンシステンシー グループ
● 100 ボリューム(コンシステンシーグループごと)
○ SC5020F または SC5020 – 50 ボリューム(コンシステンシーグループごと)
○ SC4020 – 40 ボリューム(コンシステンシーグループごと)
レプリケーション ● ソースレプリケーション:
○ SC9000 - 1000 のソースレプリケーション
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