Administrator Guide

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要件 説明
メモ: Dell は、両方の Storage Center で同じバージョンの
Storage Center オペレーティングシステムを実行することを推
奨しています。
Storage Center ライセンス 追加のライセンスは不要です。
Storage Manager の設定 ソースおよび宛先の Storage Center Storage Manager に追加さ
れている必要があります。
Storage Center 通信 ソースおよび宛先の Storage Center はファイバチャネルまたは iSCSI
を使用して接続されている必要があり、各 Storage Center は他の
Storage Center で定義されている必要があります。
ソース Storage Center で、宛先 Storage Center をリモート
Storage Center として定義しておく必要があります。
宛先 Storage Center で、ソース Storage Center をリモート
Storage Center として定義しておく必要があります。
レプリケーション QoS の定義 レプリケーションサービス品質QoS定義が、ソース Storage Center
で定義されている必要があります。
サーバ ソースと宛先の Storage Center をサーバにマップする必要があります。
Live Migration の役割
Live Migration には、ソースおよび宛先の つの役割があります。これらの役割は I/O を処理するアクティブなボリュームを決定します。役割は、
自動または手動で一度スワップできます。
次の例で、サーバはソースボリュームを変更する I/O リクエストを送信します。ソースボリュームに対する変更は、ファイバチャネルまたは iSCSI 経由
で宛先 Storage Center に複製されます。
Live Migration
の前に
Live Migration の前にサーバは移行するボリュームのみに I/O 要求を送信します。
13. Live Migration 前の設定の例
1. サーバ 2. Fibre Channel または iSCSI 経由のボリュームへのサーバ I/O
要求
3. 移行するボリューム
役割スワップ前のライブ移行
次の図では、ソース Storage Center が左側になり、宛先 Storage Center が右側になっています。
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Storage Center の管理