Administrator Guide

Table Of Contents
16. 完了後のライブ移行の設定例
1. サーバ 2. 古い宛先ボリューム
3. 移行されたボリューム 4. Fibre Channel または iSCSI 経由の移行されたボリュームへの
サーバ
I/O 要求
ライブ移行の作成
ボリュームを別の Storage Center に移動するには、ライブ移行を作成します。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
単一のボリュームのための
Live Migration
の作成
限定的なダウンタイムで、またはダウンタイムなしで、1 つの Storage Center から別の Storage Center 1 つのボリュームを移動するには、Live
Migration を使用します。
前提条件
移行するボリュームをサーバにマップする必要があります。
このボリュームは、レプリケーション、ライブボリューム、Live Migration の一部であってはなりません。
このタスクについて
メモ: SCv2000 シリーズストレージシステムでは Live Migration はサポートされません。
手順
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションツリーで、ボリュームを選択します。
4. 右ペインで、ボリュームの Live Migrate をクリックします。
ソース Storage Center 1 つ、または複数のレプリケーションサービス品質QoS定義が存在する場合には、Live Migration の作
ウィザードが開きます。
レプリケーション QoS 定義が作成されていない場合は、レプリケーション QoS の作成 ウィザードが開きます。このウィザードを使用して、
ボリュームの Live Migration を作成する前に QoS 定義を作成します。
5. Live Migration の宛先 Storage Center を選択し、次へ をクリックします。
メモ: Fibre Channel 接続または iSCSI 接続がローカルおよびリモートの Storage Center 間で設定されていない場合は、ダイ
アログボックスが開きます。はい をクリックして、Storage Center 間の iSCSI 接続を設定します。
6. オプション Live Migration のデフォルト設定を変更します。
レプリケーションの属性 領域で、レプリケーションの動作方法を決定するオプションを設定します。
宛先ボリュームの属性 領域で、宛先ボリュームのストレージオプションを設定し、宛先ボリュームをサーバにマッピングします。
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Storage Center の管理