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Live Migration 属性 領域で、自動役割スワップを有効または無効にします。役割の自動スワップが有効になっている場合、Live
Migrate
はボリュームが同期されるとすぐに役割をスワップします。無効の場合には、ボリュームの同期後にいつでも手動で役割をスワップ
できます。
7. 作成 をクリックします
Live Migration は、宛先 Storage Center へのボリュームの移行を開始します。
複数のボリュームのための
Live Migration
の作成
限定的なダウンタイムで、またはダウンタイムなしで、Storage Center から別の Storage Center に複数のボリュームを移動するには、Live
Migration を使用します。
前提条件
移行するボリュームは、サーバにマップされている必要があります。
このボリュームは、レプリケーション、ライブボリューム、Live Migration の一部であってはなりません。
このタスクについて
メモ: SCv2000 シリーズストレージシステムでは Live Migration はサポートされません。
手順
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ボリューム ノードまたはボリュームが含まれているボリュームフォルダを選択します。
4. 右ペインで、移行するボリュームを選択します。
5. ボリュームを右クリックし、ボリュームの Live Migrate を選択します。
ソース Storage Center 1 つ、または複数のレプリケーションサービス品質QoS定義が存在する場合には、Live Migration の作
ウィザードが開きます。
レプリケーション QoS 定義が作成されていない場合は、レプリケーション QoS の作成 ウィザードが開きます。このウィザードを使用して、
ボリュームの Live Migration を作成する前に QoS 定義を作成します。
6. Live Migration の宛先 Storage Center を選択し、次へ をクリックします。
メモ: Fibre Channel 接続または iSCSI 接続がローカルおよびリモートの Storage Center 間で設定されていない場合は、ダイ
アログボックスが開きます。はい をクリックして、Storage Center 間の iSCSI 接続を設定します。
7. オプションLive Migration のデフォルト設定を変更します。
レプリケーションの属性 領域で、レプリケーションの動作方法を決定するオプションを設定します。
宛先ボリュームの属性 領域で、宛先ボリュームのストレージオプションを設定し、宛先ボリュームをサーバにマッピングします。
Live Migration 属性 領域で、自動役割スワップを有効または無効にします。役割の自動スワップが有効になっている場合、Live
Migrate はボリュームが同期されるとすぐに役割をスワップします。無効の場合には、ボリュームの同期後にいつでも手動で役割をスワップ
できます。
8. Next次へ をクリックします。
9. Live Migration のボリュームおよび属性を確認します。いずれかの属性を変更するには、ボリュームを選択し、設定の編集 をクリックします。
10. 作成 をクリックします
Live Migration は、宛先 Storage Center へのボリュームの移行を開始します。
ライブ移行の変更
プライマリ Storage Center をスワップ、ライブ移行のプロパティを変更、またはライブ移行を削除する場合は、ライブ移行を変更します。
Live Migration
のソース
Storage Center
のスワップ
役割を自動的にスワップすることを選択しなかった場合は、Live Migration を完了する前に役割をスワップする必要があります。
前提条件
Live Migration は、スワップ準備完了の状態である必要があります。
Storage Center の管理
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