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8. OK をクリックします。
NAS ボリュームスナップショット容量消費しきい値アラートの有効化または無効化
NAS ボリュームでスナップショットに使用されている容量の割合が指定値に達するとトリガされるアラートを有効にすることができます。
1.
ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. NAS ボリューム パネルで、設定の編集 をクリックします。
NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
5. 容量 をクリックします。
6. NAS ボリュームスナップショット容量消費しきい値アラートの有効化または無効化
NAS ボリュームスナップショット容量消費しきい値アラートを有効にするには、スナップショット容量アラート チェックボックスをオンにしま
す。
NAS ボリュームスナップショット容量消費しきい値アラートを無効にするには、スナップショット容量アラート チェックボックスをオフにしま
す。
7. NAS ボリュームスナップショット容量消費しきい値アラートを有効にした場合は、スナップショット使用容量しきい値 フィールドに、アラートをト
リガする
NAS ボリュームスナップショット容量の割合を指定する数字0 100を入力します。
8. OK をクリックします。
メモ: スナップショット容量は、データ削減によって処理されるファイルを持つ NAS ボリュームには使用できません。
NAS ボリュームの削除
NAS ボリュームを削除した後、削除されたボリュームで使用されていたストレージ容量は NAS プールに回収されます。NAS ボリュームを削除する
と、すべてのファイルとディレクトリだけでなく、そのプロパティ、つまり、SMB 共有、NFS エクスポート、スナップショット定義なども削除されます。削除
された
NAS ボリュームは、外部のバックアップから再定義して復元しない限り、復元することはできません。
前提条件
NAS ボリュームを削除するには、その SMB 共有、NFS エクスポート、レプリケーション、クォータルール、NAS ボリュームクローン、および NAS
ボリュームへのその他の参照を削除しておく必要があります。
NAS ボリュームがマウントされていないことを確認し、影響を受けるクライアントにデータが削除されることを警告します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. NAS ボリューム パネルで、削除 をクリックします。
削除 ダイアログボックスが開きます。
5. OK をクリックします。
フォルダを使用した Storage Manager 内の NAS ボリュームの構成
デフォルトでは Storage Manager によって NAS ボリュームがアルファベット順に表示されます。Storage Manager NAS ボリュームの構成をカス
タマイズするには、フォルダを作成して
NAS ボリュームをグループ化します。
NAS ボリュームフォルダの作成
NAS ボリュームを整理するフォルダを追加します。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
4. NAS ボリューム パネルで、NAS ボリュームフォルダの作成をクリックします。
FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート
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