Administrator Guide

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4. バックアップ タブをクリックします。
5. NDMP ペインで、設定の編集 をクリックします。
NDMP 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
6. NDMP ポート フィールドに、新しいクライアントのポートを入力します。
7. OK をクリックします。
DMA を使用した NAS ボリュームの指定
バックアップ操作および復元操作を実行するため、DMA サーバーが FluidFS クラスタにアクセスできるように設定する必要があります。
それぞれの DMA サーバーで、以下のコンポーネントを設定する必要があります。
DMA サーバがアクセスするクライアント VIPまたは DNS 。クライアント VIP を変更する場合は、DMA サーバでも相互的に変更する必
要があります。
メモ: NDMP にはビルトイン負荷バランシングはありません。1 つの DMA 1 つのクライアント VIP から 10 個の NAS ボリューム
をバックアップする場合、10 個のセッションすべてが強制的に同じ NAS コントローラに配置されます。したがって、DMA FluidFS
クラスタの DNS 名を指定することにより、DNS ラウンドロビンを使用して負荷バランシングを提供します。
NDMP ユーザー名およびパスワードデフォルトのユーザー名は backup_user です
NDMP サーバが受信接続を監視するポートデフォルトのポートは 10000 です
オプション一部の DMA サーバには FluidFS クラスタのホスト名、OS タイプ、製品名、およびベンダー名などの詳細情報が必要です。
FluidFS クラスタのホスト名で使用される形式controller_number.FluidFS_cluster_name
OS タイプ - Dell Fluid File System
製品 - Compellent FS8600
ベンダー - Dell
ほとんどのバックアップアプリケーションが、バックアップに使用できる NAS ボリュームを自動的に一覧表示します。それ以外の場合は、手動で NAS
ボリュームのパスを入力できます。FluidFS クラスタはバックアップ NAS ボリュームを次のパスで公開します。
/NAS_volume_name
データ転送速度を向上させるには、同時バックアップジョブ数を NAS コントローラ 1 台あたり 2 つ以上に増やして、使用可能な NAS コントローラ
間で負荷を分散させます。
NDMP による FluidFS を使用したパスでのファイルの除外
DMA を使用してバックアップを定義するとき、仮想 NAS ボリュームからバックアップジョブに含めるか、またはそこから除外する特定のディレクトリを
選択できます。
要件
NDMP パスを包含または除外するには、次の要件が満たされている必要があります。
指定されたパスにはディレクトリまたはファイルを使用できます。パスがディレクトリの場合は、そのディレクトリのすべての子要素がバックアップに
含まれますまたは除外されます
指定された各パスは、バックアップルートディレクトリの子であり、スラッシュ/で始める必要があります。
包含または除外できるパスの最大数は 32 です。
各パスは、最大 128 バイトの長さにすることができます。
パスの最初または最後の要素には、ワイルドカード文字*を含めることができます。
包含するパスと除外するパスの両方が定義されている場合、NDMP サーバーはまず包含をチェックしてから除外をチェックします。
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、NAS ボリューム を展開して NAS ボリュームを選択します。
FluidFS データプロテクション
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