Administrator Guide

Table Of Contents
NAS ボリュームの名前の変更
NAS ボリュームの名前を変更します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックして NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
3.
右ペインで、設定の編集 をクリックします。NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. 名前 フィールドに、NAS ボリュームの新しい名前を入力します。
5.
OK をクリックします。
メモ: NAS ボリュームの名前を変更すると、現在の NFS クライアントに影響します。現在の NFS クライアントは、stale NFS le
handle というエラーメッセージを受信します。NFS マウントポイントをアンマウントし、新しいボリューム名を使用して再マウントす
る必要があります。
NAS ボリュームに対するアクセス時刻の粒度の変更
NAS ボリュームのアクセス時刻の粒度の設定を変更して、ファイルアクセスのタイムスタンプをアップデートする間隔を変更します。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックして NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
3. ファイルシステム タブのナビゲーションペインで、
4. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. 詳細設定 をクリックします。
6. ファイルアクセス時間のアップデート 領域で、適当なオプションを選択し、ファイルアクセスのタイムスタンプがアップデートされる時間間隔を
選択します。オプションには、5 分おき 時間に一度、および 日に 1 があります。
7. OK をクリックします。
NAS ボリュームの許可の相互運用性の変更
NAS ボリュームの許可の相互運用性ファイルセキュリティ方式設定を変更して、NAS ボリュームのファイルアクセスセキュリティ方式を変更しま
す。NAS ボリュームのファイルセキュリティ方式を変更すると、変更後に作成されるファイルおよびディレクトリのみが影響を受けます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックして NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
3. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. 相互運用性 領域で、NAS ボリュームにファイルアクセス権の相互運用性を選択します。
5. OK をクリックします。
NAS ボリュームのゼロディスク使用量レポートの有効化または無効化
ゼロディスク使用量レポートが NAS ボリュームに対して有効になっている場合、ファイルの実際の割り当てサイズが不明なときに DU コマンドで 0
が報告されます。
1. ストレージ ビューをクリックし、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックして NAS ボリューム を展開し、NAS ボリュームを選択します。
3. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。NAS ボリューム設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. 容量 タブを選択します。
5. ゼロのディスク使用量レポートを有効または無効にします。
ゼロのディスク使用量レポートを有効にするには、使用容量アラート チェックボックスを選択します。
ゼロのディスク使用量レポートを無効にするには、使用容量アラート チェックボックスをクリアします。
6. OK をクリックします。
FluidFS NAS ボリューム、共有、およびエクスポート
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