Administrator Guide

Table Of Contents
4. 右ペインで サポート タブを選択します。
5. 実行する診断プログラムを選択します。
6. 診断の実行 をクリックします。診断の実行 ダイアログボックスが表示されます。
7. 要求された診断パラメータを入力し、OK をクリックします。診断パラメータの詳細については、オンラインヘルプを参照してください。診断が実
行された後に、Storage Manager Dell SupportAssist を使用して診断データを送信します。
関連リンク
FTP サーバの管理
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NAS コントローラの内蔵システム診断プログラムの実行
内蔵システム診断プログラムEnhanced Pre-boot System AssessmentePSA診断プログラムとも呼ばれますでは、特定のデバイスグル
ープまたはデバイスに対して一連のオプションが提供されます。
前提条件
モニタを NAS コントローラの VGA ポートに接続し、キーボードを NAS コントローラの USB ポートの 1 つに接続します。
このタスクについて
内蔵システム診断プログラムでは、次のことが可能です。
テストを自動的に、または対話モードで実行
テストの繰り返し
テスト結果の表示または保存
詳細なテストで追加のテストオプションを実行し、障害の発生したデバイスに関する詳しい情報を得る
テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセージを表示
テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示
システム内の主要コンポーネントまたはデバイスが正しく動作しない場合は、内蔵システム診断プログラムを実行すると、コンポーネントの障害が
示される可能性があります。内蔵システム診断プログラムを実行するには、NAS コントローラをオフラインにする必要がありますつまり、このデータ
を処理しないようにします
以下の表に、内蔵システム診断プログラムのメニューオプションの概要を示します。
メニュー 説明
構成 検知された全デバイスの設定およびステータス情報が表示されます。
結果 実行された全テストの結果が表示されます。
システム正常性 システムパフォーマンスの現在の概要が表示されます。
イベントログ システムで実行された全テストの結果のタイムスタンプ付きログが表示されます。少なくとも 1 つのイベントの説明が
記録されていれば、このログが表示されます。
手順
1. NAS コントローラの背面にある埋め込み式電源ボタンを押して離すことにより、NAS コントローラをシャットダウンします。
メモ: 内蔵システム診断プログラムを実行している NAS コントローラの電源のみをオフにします。それ以外の NAS コントローラの
電源はオフにしないでください。NAS コントローラの電源をオフにすると、クライアントの接続は切断されますが、クライアントはほ
かの NAS コントローラへ転送されます。その後、クライアントは自動的に FluidFS クラスタに再接続します。
2. NAS コントローラの背面にある埋め込み式電源ボタンを押して離すことにより、NAS コントローラの電源をオンにします。
3. F10 = Dell 内蔵診断モジュールの起動 プロンプトが表示されたら、F10 を押してください。ePSA 起動前システムアセスメント ウィンドウが
表示され、システム内で検出された全デバイスがリストされます。診断プログラムにより、検知された全デバイスのテストが開始されます。
4. 内蔵システム診断プログラムの実行が終了したら、終了 を選択して診断を終了し、NAS コントローラを再起動します。
FluidFS トラブルシューティング
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