Administrator Guide

Table Of Contents
QoS 定義のリンク速度の変更
設定の編集 ダイアログボックスを使用して、QoS 定義のリンク速度を変更します。
1. レプリケーションおよび Live Volume ビューをクリックします。
2. QoS ノード タブをクリックし、QoS 定義を選択します。
3.
右ペインで、設定の編集 をクリックします。レプリケーション QoS の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. リンク速度 フィールドで、リンクの速度を 1 秒あたりメガビットMbps単位または 1 秒あたりギガビットGbps単位で指定します。
5. OK をクリックします。
QoS 定義の帯域幅制限の有効化または無効化
設定の編集 ダイアログボックスを使用して、QoS 定義の帯域幅制限を有効または無効にします。
1. レプリケーションおよび Live Volume ビューをクリックします。
2. QoS ノード タブをクリックし、QoS 定義を選択します。
3. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。レプリケーション QoS の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. 制限された帯域幅 チェックボックスをオンまたはオフにします。
5. OK をクリックします。
QoS 定義の帯域幅制限スケジュールの変更
スケジュールの編集 ダイアログボックスを使用して、QoS 定義の帯域幅制限スケジュールを変更します。
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. QoS ノード タブをクリックし、QoS 定義を選択します。
3. 右ペインで、設定の編集 をクリックします。レプリケーション QoS の編集 ダイアログボックスが表示されます。
4. オプション帯域幅制限スケジュールをデフォルトにリセットするには、クリックしてドラッグする操作ですべてのセルを選択し、表を右クリックして
100 % を選択します。
5. QoS 定義に関連付けられたレプリケーションおよび Live Volume に対する帯域幅の制限を設定します。
a. 範囲内の最初のセルをクリックし、範囲内の最後のセルにドラッグして時間範囲の帯域幅を制限し、選択項目を右クリックして、使用可
能な帯域幅の割合を選択します。
メモ: 時間範囲に対して ブロック を選択した場合には、その QoS ノードに関連したあらゆるレプリケーション、ライブボリュー
ム、Live Migration のデータはその期間中に転送されません。これにより同期レプリケーションが非同期となることがありま
す。ブロックされた Qos ノードのみを使用する Live Migration は完了できません。
b. 必要に応じて他の時間範囲の帯域幅を制限します。
6. 完了したら OK をクリックします。
QoS 定義の削除
レプリケーション、Live Volume、または外付けデバイスからのインポートで使用されなくなった QoS 定義を削除します
前提条件
QoS 定義は現在使用中でない必要があります。
手順
1. レプリケーションおよび Live Volume をクリックします。
2. QoS ノード タブをクリックし、QoS 定義を選択します。
3. 右ペインで 削除 をクリックします。オブジェクトの削除 ダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックします。
688
リモート Storage Center およびレプリケーション QoS