Administrator Guide

Table Of Contents
3. 宛先ボリューム 4. ソースボリュームへのサーバーのマッピング停止
5. ソースボリュームにマップされたサーバー停止
手順 3管理者が災害復旧をアクティブ化する
管理者は DR をアクティブ化して、宛先ボリューム内のデータにアクセスできるようにします。DR をアクティブ化すると、Storage Manager は宛先ボ
リュームをオンライン状態にし、そのボリュームを DR サイトのサーバーにマップします。ソースサイトの停止中、このサーバーはアクティブ化された DR
ボリュームに IO を送信します。
84. DR がアクティブ化された場合のレプリケーション
1. ソースボリューム停止 2. ファイバチャネルまたは iSCSI 経由のレプリケーション停止
3. 宛先ボリュームアクティブ 4. ソースボリュームへのサーバーのマッピング停止
5. アクティブ化された DR ボリュームへのサーバーのマッピング 6. ソースサイトのサーバー
7. DR サイトのサーバー
手順 4接続がソースサイトに復元される
ソースサイトでの停止が修正されると、Storage Manager Data Collector はソース Storage Center への接続を回復します。宛先ボリュームに元
のソースボリュームよりも新しいデータが含まれているため、この時点ではレプリケーションを再起動できません。
85. ソースサイトがオンラインに戻った後のレプリケーション
1. ソースボリューム 2. Fibre Channel または iSCSI を介したレプリケーションダウン
3. 宛先ボリュームアクティブ 4. ソースボリュームへのサーバーのマッピングアップまたはダウンの
場合あり
5. アクティブ化された DR ボリュームへのサーバーマッピング 6. ソースサイトのサーバーアップまたはダウンの場合あり
7. DR サイトのサーバー
730
Storage Center DR の準備とアクティブ化