Administrator Guide

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Live Volume の保持 が選択されている場合は、アクティブなスナップショットの使用 が選択されていない限り、最後に凍結された
スナップショットが使用されます。
e. オプションLive Volume の保持 が使用できない、または選択されていない場合、スナップショットプロファイルリスト の横にある 変更
をクリックして、アクティブ化されたボリュームに関連付けるスナップショットプロファイルを指定します。
f. OK をクリックします。
7. 終了 をクリックします。
Storage Manager により、リカバリボリュームがアクティブ化されます。
リカバリの進捗状況 タブを使用して、DR のアクティブ化を監視します。
関連リンク
復元ポイントの保存と検証
1 つの復元ポイントに対する災害復旧のアクティブ化
レプリケーションまたは Live Volume に対して DR をアクティブ化するには、対応する復元ポイントを使用します。
1. レプリケーションと Live Volume ビューをクリックします。
2. 復元ポイント タブをクリックします。
3. 復元ポイントを右クリックし、災害復旧のアクティブ化 を選択します。災害復旧のアクティブ化 ダイアログボックスが表示されます。
復元ポイントが同期レプリケーションに対応している場合、ダイアログボックスにレプリケーションの状態について追加情報が表示されます。
Sync データステータス フィールドには、復元ポイントが検証された時点のレプリケーションの同期化ステータスが表示されます。
現在、宛先ボリュームがソースボリュームと同期されているかどうかについての推奨事項が、Sync データステータス フィールドの下に緑色
または黄色の文字で表示されます。
92. 災害復旧のアクティブ化 ダイアログボックス
4. Live VolumeStorage Center 6.5 以降のみLive Volume の保持 チェックボックスにチェックを付けて、Live Volume を削除せずに IO
クエストをセカンダリボリュームに送信します。Live Volume がレプリケーションを管理している場合、管理されたレプリケーションを後の復元プロ
セスで保持するため、Live Volume の保持 を選択する必要があります。
Live Volume の保持 を選択している場合、Storage Center は、セカンダリボリュームをプライマリに昇格することによって IO リクエストを
セカンダリボリュームに送信します。Live Volume は削除されず、元のプライマリ Storage Center がオンラインに戻ったときに修復される可
能性があります。ボリューム ID が維持されるため、ボリュームにマップされたサーバに対して管理者が介入する必要はありません。レプリケ
ーションが
Live Volume によって管理されている場合、レプリケーションは新たに昇格したプライマリボリュームに従って移動します。既存の
Live Volume 設定が使用されるので、使用できるボリューム設定は少なくなります。
Live Volume の保持 が選択されていない場合、Storage Manager により Live Volume が削除され、ビューボリュームが作成されてサ
ーバにマップされます。復元プロセス中に、Live Volume が再作成されます。レプリケーションが Live Volume によって管理される場合、
管理されたレプリケーションは後の復元プロセスで削除されます。
5. Name名前フィールドに、リカバリボリュームの名前を入力します。
6. サーバ ラベルの横にある 変更 をクリックして、リカバリボリュームをマップするサーバを選択します。
Storage Center DR の準備とアクティブ化
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