Users Guide
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前提条件
QoS プロファイルは、Storage Manager で作成および管理されます。QoS プロファイルの管理に関する詳細については、『Dell
Storage Manager
管理者ガイド
』または『Unisphere for SC
シリ
ー
ズ管理者ガイド』
を参照してください。
手順
1. データストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [データストアの編集]の順に選択します。
データストアの編集ウィザードが開き、[データストアの拡張]ページが表示されます。
3. データストアの新しいサイズを選択して、[次へ]をクリックします。
[ボリューム設定]ページが開きます。
4. ボリューム設定を選択します。
● ストレージ タイプ:ストレージ タイプは、シングル データページ サイズのストレージのプールです。ストレージ タイプは、
ディスク フォルダーのレベルで設定し、設定するとテクニカル サポートのサポートなしでは変更できません(このエントリ
ーは、Storage Center で環境設定が設定されている場合にのみ表示されます)。
● ストレージ プロファイル:ストレージ プロファイルは、Storage Center がボリューム データをどのように管理するかを指定
します。
○ 推奨(すべてのティア):ほとんどのボリュームには、このオプションを選択します。推奨プロファイルを設定すると、
データのタイプと使用状況に基づいてすべてのストレージ ティア間でデータが自動的に移行されます。
○ 高優先度(ティア 1):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア 1 ストレージに留まることを強制されま
す。
○ 中優先度(ティア 2):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア 2 ストレージに留まることを強制され
ます。
○ 低優先度(ティア 3):このオプションを選択すると、ボリューム データはティア 3 ストレージに留まることを強制され
ます。
● データ削減プロファイル:データ削減では、圧縮と重複排除により、ボリューム データが使用するディスク容量を削減しま
す。圧縮は、データをエンコードして、ボリュームが使用する容量を削減します。重複排除は、重複ページを検出/削除して、
追加のコピーが使用するディスク領域を節約します。重複排除を使用すると、ボリュームに対して圧縮も行われます。
● キャッシュ設定:[読み込みキャッシュを無効にする]チェック ボックスと[書き込みキャッシュを有効にする]チェック
ボックスをオンまたはオフにして、新規ボリュームのデフォルト キャッシュ設定を指定します。
● 選択したボリュームの QoS プロファイル:ボリュームの QoS プロファイルのデフォルト値を使用するか、[変更する]をク
リックして別の QoS プロファイルを選択します。
5. ボリュームのスナップショット プロファイルを選択し、[次へ]をクリックします。
6. [次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
7. 設定を確認し、[終了]をクリックして新しい設定を適用します。
データストアの拡張
設定の編集ウィザードで、データストアの容量を増やします。
手順
1. データストアを選択します。
2. [アクション] > [すべての Dell ストレージ アクション] > [データストアの編集]の順に選択します。
データストアの編集ウィザードが開き、[データストアの拡張]ページが表示されます。
3. データストアの新しいサイズを選択して、[次へ]をクリックします。
[ボリューム設定]ページが開きます。
4. ボリュームのスナップショット プロファイルを選択し、[次へ]をクリックします。
5. ボリュームの設定を確認して、[次へ]をクリックします。
[終了準備完了]ページが開きます。
6. 設定を確認したら、[終了]をクリックして新しい設定を適用します。
データストアの削除
データストアの削除ウィザードを使用して、データストアを削除します。
Dell ストレージの操作 17