Administrator Guide

● ［ストレージ プロファイル］ - ボリュームに割り当てるストレージ プロファイルを選択します。［推奨（全ティア）］ストレ
ージ プロファイルを選択すると、ボリュームで Data Progression を最大限に活用できます。
● ［ストレージ タイプ］ - ボリュームに割り当てるストレージ タイプを選択します。
● ［ボリュームの QoS プロファイル］ - ［変更］をクリックして、ボリュームに割り当てるボリューム QoS プロファイルを選
択します。
● ［グループの QoS プロファイル］ - ［変更］をクリックして、ボリュームに割り当てるグループ QoS プロファイルを選択し
ます。
● ［レプリケーションとして作成］ - このチェック ボックスをオンにして、レプリケーション ボリュームを作成します。
● ［Live Volume として作成］ - このチェック ボックスをオンにして、Live Volume を作成します。
● ［ストレージの事前割り当て］ - ボリュームのサーバーへのマッピング前にストレージをボリュームに割り当てておく場合は、
このチェック ボックスを選択します。
メモ: ボリュームが事前に割り当てられると、Storage Center はサーバーにボリューム上のすべての領域を割り当てます。
ボリュームの空き容量は 0 MB で、使用済み/アクティブな容量と、Storage Center 上のボリューム サイズは等しくなり
ます。サーバーでフォーマット化される際に事前に割り当てられたボリュームを保持するには、SCSI マップ解除機能を、
サーバー上で無効にする必要があります。
10. OK をクリックします。
複数のボリュームを作成 ダイアログボックスが表示され、新しく作成したボリュームが示されます。
11. 複数のボリュームを作成 ダイアログボックスでは、さらに追加のボリュームを作成できます。
● 以前のボリュームに基づいてボリュームを追加するには、リストからボリュームを選択し、選択されたボリュームのクローン
をクリックします。
● 別のボリュームを手作業で定義するには、ボリュームの追加 をクリックします。
● 以前のボリュームを変更するには、リストからボリュームを選択して ボリュームの編集 をクリックします。
● 以前のボリュームを削除するには、リストからボリュームを選択して ボリュームの削除 をクリックします。
12. OK をクリックします。ボリュームが作成され、サーバにマッピングされます。
関連概念
ボリュームの変更 、p. 106
サーバフォルダの作成と管理
サーバーフォルダを使用して、Storage Center で定義したサーバーをグループ化したり、分類したりします。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
サーバフォルダの作成
サーバを一緒にまとめるサーバフォルダを作成します。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、サーバ ノードを選択します。
4. 右ペインで、サーバフォルダの作成 をクリックします。
サーバフォルダの作成 ダイアログボックスが開きます。
5. フォルダの名前を 名前 フィールドに入力します。
6. （オプション） サーバフォルダの情報を メモ フィールドに入力します。
7. 親 ナビゲーションツリーで、新しいフォルダの親フォルダを選択します。
8. OK をクリックします。
サーバフォルダの名前の変更
サーバフォルダの別の名前を選択します。
Storage Center サーバー管理 159