Administrator Guide
6. OK をクリックします。
複数の Storage Center へのセキュアコンソール設定の適用
単一の Storage Center に適用されるセキュアコンソール設定を他の複数の Storage Center に適用できます。
前提条件
Storage Center は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して Storage Manager に追加される必要があります。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. セキュアコンソール タブをクリックします。
4. これらの設定を他の Storage Center に適用します チェックボックスを選択します。
5. 適用 をクリックします。
Storage Center の選択 ダイアログボックスが開きます。
6. 設定を適用する各 Storage Center のチェックボックスを選択します。
7. OK をクリックします。
• Secure Console プロキシのパスワードが設定されていない場合、または変更された場合、ダイアログボックスが閉じます。
• セキュアコンソールプロキシパスワードが以前に設定され、変更されていない場合、セキュアコンソールプロキシパスワー
ド ダイアログボックスが開きます。
8. (プロキシパスワードのみ)パスワード フィールドで、プロキシのパスワードを入力して、OK をクリックします。
Storage Center の SMTP 設定の指定
SMTP サーバー設定は、各 Storage Center に対して個別に設定したり、複数の Storage Center に適用したりすることができます。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
Storage Center の SMTP サーバ設定の指定
Storage Center が連絡先プロパティで受信者アドレスを指定したユーザーにアラートメッセージ電子メールを送信できるよう SMTP
設定を指定します。
前提条件
Storage Center は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーを使用して Storage Manager に追加される必要があります。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. SMTP サーバ タブをクリックします。
4. SMTP サーバを設定を指定します。
a) SMTP メールを有効にする チェックボックスをオンにします。
b) [SMTP メール サーバー]フィールドに、SMTP メール サーバーの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
c) (オプション)[バックアップ SMTP サーバー]フィールドに、バックアップ SMTP E メール サーバーの IP アドレスまたは完
全修飾ドメイン名を入力します。
d) OK をクリックします。
e) [SMTP サーバー]タブを開き、[サーバーのテスト]をクリックして SMTP サーバーへの接続を検証します。
f) SMTP サーバで電子メールに 送信者 アドレスを含める必要がある場合は、送信者の電子メールアドレス フィールドに電子
メールアドレスを指定します。
g) (オプション)共通の件名 フィールドに、Storage Center から送信されるすべての電子メールに使用する件名を入力します。
h) SMTP サーバに対して Storage Center をどのように識別するかを設定します。
• SMTP を使用するには、ハローメッセージ(HELO)フィールドに Storage Center の完全修飾ドメイン名を入力します。
220 Storage Center のメンテナンス