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FS8600 ドウェアの
スケルアウト NAS は、FluidFS クラスタとして設定された 1 6 台の FS8600 アプライアンスで構成されます。各 NAS アプライ
アンスは、ラックマウント型 2U シャシであり、アクティブ - アクティブ構成でホットスワップ可能な 2 台の NAS コントロ
が搭載されています。NAS アプライアンスでは、1 台の NAS コントロラのペアになっている 2 台目の NAS コントロラをピアコ
ントロラと呼びます。スケルアウト NAS 張をサポトしています。つまり、1 台の NAS アプライアンスから始め、必要に
じて FluidFS クラスタに NAS アプライアンスを追加してパフォマンスを向上させることができます。
NAS アプライアンスの番 1 から始まり、NAS コントロラの番 0 から始まります。アプライアンス 1 にはコントロ 0
とコントロ 1、アプライアンス 2 にはコントロ 2 とコントロ 3 というようにきます。Storage Manager に表示される
物理ハドウェアを識別するには、Storage Manager で表示されるサビスタグと、NAS アプライアンスの前面右側にあるシルに
印刷されているサビスタグを照合する必要があります。
次の FS8600 アプライアンス構成が使用可能です。FluidFS クラスタのすべての NAS アプライアンスが同じ構成を使用する必要
があります。つまり、1 GbE 10 GbE、または Fibre Channel iSCSI を混在させることはできません。
Storage Center する 8 Gb Fibre Channel バックエンド接を使用した 1 Gb Ethernet クライアント接
Storage Center する 8 Gb Fibre Channel バックエンド接を使用した 10 Gb Ethernet クライアント接
Storage Center する 10 Gb Ethernet iSCSI バックエンド接を使用した 10 Gb Ethernet クライアント接
メモ: 10 GbE モデルには、24 GB 48 GB 2 つの RAM 構成があり、同じアプライアンスに混在させることはできません
が、クラスタで混在させることはできます。
内蔵バックアップ電源装置
それぞれの NAS コントロ にはバックアップ電源装置(BPS)が内蔵され、電源障害時にデタを保護することができます。
BPS を使用すると、電源障害の生時に NAS コントロラへ最低 5 分間は連して電力が供給され、NAS コントロラを安全にシ
ャットダウンするために十分なバッテリ電源を備えることができます。さらに、BPS は、NAS コントロラがキャッシュからすべ
てのデタを不揮性の内蔵ストレジに書きむために十分な時間を提供します。
NAS コントロラは、BPS バッテリステタスを定期的にチェックして、正常に動作するために必要な最低限レベルの電力を維持
します。BPS バッテリステタスが正確になるように、NAS コントロラは定期的にバッテリキャリブレションを行います。バ
ッテリキャリブレションサイクル中に、BPS は充電サイクルと放電サイクルをます。したがって、このプロセス中はバッテリ
エライベントが予期されます。バッテリキャリブレションサイクルが完了するには最大 7 日間かかります。NAS コントロ
がバッテリキャリブレションサイクルを開始し、ピア NAS コントロ BPS に障害が生した場合は、NAS コントロラがジ
ナルモドになります。ジャナルモドになるとパフォマンスに影響がある場合があるため、デルでは障害が生した BPS
はできるだけ早く修復することをおめします。
内蔵ストレ
それぞれの NAS コントロラには、FluidFS イメジ用に、また、電源障害生時にはキャッシュストレジオフロドの場所にの
み使用される内蔵ストレジデバイスがあります。この内蔵ドドライブは、NAS ストレジ機能を備えていません。
部キャッシュ
それぞれの NAS コントロラには、高速なみ取りと信性の高い書きみを提供する部キャッシュが含まれます。
FS 8600 のアキテクチャの
スケルアウト NAS は以下のコンポネントで構成されています。
ドウェア
FluidFS クラスタ
Storage Center
NAS アプライアンスネットワクインタフェス接
SAN ネットワ
部ネットワ
LAN/ クライアントネットワ
次のはスケルアウト FS8600 キテクチャの要を示しています。
FluidFS 管理 331