Release Notes
既知の問題
次の項では、Storage Manager 2019 R1 の既知の問題が要約されています。
クロスプラットフォーム レプリケーションに関連する既知の
問題
以下の既知の問題は、クロスプラットフォーム レプリケーションに関連する既知の問題です。
表 17. Storage Manager 2019 R1 におけるクロスプラットフォーム レプリケーションの既知の問題
問題 説明
DSM-26371 クロスプラットフォーム レプリケーションを 50%で一時停止した後で、PS グループ上でリード
コントローラーを再起動すると、Storage Manager でクロスプラットフォーム レプリケーションの
進行が 100%として誤って表示される場合があります。
対策:レプリケーションを再開します。
DSM-20458 Storage Manager では、レプリケーションに使用するポートをユーザーが削除できてしまいます。
障害ドメインからのポートを削除すると、レプリケーションが分割されます。
対策:ポートが削除された場合、テクニカルサポートにレプリケーションの再起動を依頼してく
ださい。
DSM-19844 クロスプラットフォーム レプリケーションが設定されていないと、PS グループに[容量設定の変
更]オプションが表示されます。
対策:なし
DSM-19667 予定にない障害復旧のアクティブ化に対する復元ポイントは、即座に Storage Manager に表示さ
れません。
対策:Storage Manager Client でレプリケーションビューを更新してください。
DSM-17016 Storage Manager に PS グループから PS グループへのレプリケーションスケジュールが表示され
ても、Storage Manager は PS グループ間のレプリケーションを管理しません。
対策:なし
DSM-16737 Storage Center でボリュームを作成するとき、Storage Manager で Storage Center から PS Series
グループへのレプリケーションの設定ができません。
対策:PS Series グループへのレプリケーションは、ボリュームの複製 ウィザードで設定します。
DSM-15904 不十分な専用容量で Storage Center から PS Series グループへのレプリケーションを設定すると、
Storage Manager に不適切なエラーが表示されます。
対策:PS Series グループで、レプリケーションに十分な専用容量に変更します。
DSM-14648 PS Series グループから Storage Center へのレプリケーションで障害復旧を作動後、Storage
Manager はサーバへのボリュームマッピングを自動的に行いません。
対策:サーバに対するボリュームのマッピングは手動で行います。
88549 PS Series グループから Storage Center に 16 以上のボリュームを複製する場合、Storage Manager
で 待機中 状態が ダウン と表示されます。
対策:一度に 16 を超えるボリュームを複製しないでください。
Data Collector に関連する既知の問題
以下の既知の問題は、Data Collector に関連する問題です。
10 Storage Manager 2019 R1 リリースノート