Administrator Guide
• 整合スナップショットプロファイルに関連付けられたすべてのボリュームのスナップショットを作成する場合は、はい をクリックします。
• 選択したボリュームのスナップショットのみを作成する場合は、いいえ をクリックします。
6 有効期限 フィールドに、スナップショットを保持する分、時間、日、または週の数を入力します(スナップショットはこれ以降に削除されます)。スナップ
ショットを失効させない場合は、有効期限なし を選択します。
7 (オプション)説明 フィールドに、スナップショットの説明を入力します。デフォルトの説明テキストは「手動で作成済み」です。
8 OK をクリックします。
ボリュームのスナップショットの表示
スナップショット タブをクリックして、フリーズ時間、有効期限、サイズ、説明などのスナップショットに関する情報を表示します。また、ツリービュー内のボリュ
ームの
スナップショットを表示することもできます。
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2
ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、ボリュームを選択します。
4 スナップショット タブをクリックします。
スナップショットからのローカルリカバリボリューム(ビューボリューム)の作成
スナップショットに含まれるデータにアクセスする場合は、スナップショットからリカバリボリューム(ビューボリューム)を作成します。スナップショットから作成さ
れたボリュームは元のボリュームと同じデータにアクセスし、それと同じ容量を消費します。新しいボリュームに新規データが書き込まれた場合には、より多く
の容量が消費されます。
前提条件
QoS プロファイルのオプションが表示されるのは、QoS プロファイル選択を許可 が Storage Center プリファランス ダイアログボックス(Storage Center バ
ージョン 7.0 以降)で有効になっている場合のみです。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから ボリューム を選択します。
ボリューム ビューが表示されます。
3 ボリューム ビューで、ボリュームを選択します。
4 スナップショット タブをクリックします。
5 ローカルリカバリボリュームの作成元のスナップショットを選択し、スナップショットからのボリュームの作成 をクリックします。
スナップショットからのボリュームの作成 ダイアログボックスが開きます。
6 (オプション)必要に応じてリカバリボリュームのデフォルト設定を変更します。
• ボリューム名を変更するには、名前 フィールドを変更します。
• 最下ティアへのインポート を選択すると、ボリュームに書き込まれたすべてのデータが、そのボリュームに設定されている最下ストレージティアにイ
ンポートされます。
• ボリュームのスナップショットの作成および失効をスケジュールするには、スナップショットプロファイル から 変更 をクリックして、1 つまたは複数のス
ナップショットプロファイルを適用します。
• ボリュームに適用するボリューム QoS プロファイルを追加するには、ボリューム QoS プロファイル.から 変更 をクリックします。定義済み QoS プロ
ファイルのリストが開いたら、プロファイルを選択して OK をクリックします。デフォルトの QoS プロファイルをボリュームに適用することもできます。
• ボリュームに適用するグループ QoS プロファイルを追加するには、グループ QoS プロファイル.から 変更 をクリックします。定義済み QoS プロフ
ァイルのリストが開いたら、プロファイルを選択して OK をクリックします。
7 OK をクリックしてローカルリカバリボリュームを作成します。
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Storage Center の管理