Administrator Guide

ストレージプロファイルの削除
不要になったストレージプロファイルを削除します。
前提条件
Storage Center ユーザーの 設定ユーザーの環境設定 ダイアログボックスで、ストレージプロファイルの選択を許可 チェックボックスを選択する必要
があります。
ストレージプロファイルはどのボリュームにも適用できるとは限りません。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。
プロファイル ビューが表示されます。
3 プロファイル ビューで、ストレージプロファイル をクリックします。
4 ストレージプロファイル セクションで、削除するストレージプロファイルを選択します
5 削除 をクリックします。
確認ダイアログボックスが表示されます。
6 はい をクリックします。
QoS プロファイルの管理
QoS プロファイルは、ボリュームに適用可能な QoS 設定を記述します。
ボリュームに適用するプロファイルを定義することにより、ボリュームが実行可能な I/O を潜在的に制限し、また輻輳時の相対的な優先順位を定義しま
す。
また、複数のボリュームに適用可能なグループ QoS プロファイルを定義して、ボリュームが集約的に実行できる I/O を制限することもできます。
QoS プロファイルの作成
QoS プロファイルには、適用されるどのボリュームに対しても、QoS の動作を制御する一連の属性が含まれます。
前提条件
Storage Center QoS プロファイルをユーザーが設定できるようにするには、Storage Center のプリファランス設定で、QoS プロファイルの選択を
許可する オプションが選択されている必要があります。
QoS プロファイルを適用可能にするには、Storage Center のストレージ設定ページで QoS 制限が有効 サーバロードイコライザが有効 オプショ
ンを選択する必要があります。
手順
1 Data Collector に接続している場合、左のナビゲーションペインのドロップダウンリストから Storage Center を選択します。
2 ストレージ メニューから プロファイル を選択します。
プロファイル ビューが表示されます。
3 プロファイル ビューで、QoS プロファイル をクリックします。
4 QoS プロファイル 領域で、作成するプロファイルのタイプを選択します。
ボリューム
グループ
5 新規 をクリックします。
新規 QoS プロファイル ダイアログボックスが開きます。
Storage Center の管理
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