Users Guide

表 15. Operations Manager で管理されているデバイスのインベントリを実行する管理パック
管理対象のデバイス 監視機能 必要な管理パック
Dell EMC の x9xx 世代
以降の PowerEdge サ
ーバ
サーバおよびラック型ワークステーションのエージ
ェントベース監視
• Dell EMC Base Hardware Library
• Dell EMC Server Model
• Dell EMC Server Operations Library
• Dell EMC Server View Library
• Dell EMC Windows Server（拡張可能エディショ
ン）
• Dell EMC Common Operations Library
• Dell EMC Server およびラック型ワークステーシ
ョンの監視（ライセンス取得済み）
iDRAC DRAC 監視
• Dell EMC 機能監視（オプション）
• Dell EMC Base Hardware Library
• Dell EMC Common Operations Library
• Dell EMC DRAC Model
• Dell EMC DRAC View
• Dell EMC DRAC Operations Library
• Dell EMC DRAC（SC2012 OM）
メモ: 必要な管理パックのインポートの情報に関しては、www.dell.com/openmanagemanuals の Microsoft System Center
Operations Manager 向け Server Management Pack バージョンにある、『 Microsoft System Center Operations Manager お
よび System Center Essentials 向け Dell EMC Server Management Pack Suite インスト ー ルガイド 』を参照してください。
OpenManage Enterprise アダプターのセット アップ
前提条件
• 昇格した権限または管理者権限で SupportAssist Enterprise にログインしている必要があります。「ユーザーに昇格された権限ま
たは管理者権限を付与」を参照してください。
• OpenManage Enterprise バージョン 3.3.1 を実行しているシステムの Administrator 権限が必要です。
• アダプタによってインベントリが実行されるデバイスの資格情報が含まれる、アカウント資格情報および認定資格プロフィール
を作成している必要があります。「アカウントの資格情報を追加」および「認定資格プロフィールの作成」を参照してください。
このタスクについて
OpenManage Enterprise のアダプターをセット アップすると、OpenManage Enterprise バージョン 3.3.1 が管理しているデバイスのイ
ンベントリーを実行できます。セットアップ中、SupportAssist Enterprise では、SupportAssist Enterprise を実行しているシステムに
アダプターをインストールして、デバイスのインベントリーを実行します。
OpenManage Enterprise アダプターを介してのみ、インベントリを実行し、デバイスを追加することができます。
• yx2x～yx5x の PowerEdge サーバーの iDRAC
• Linux、ESXi、HyperV を実行しているサーバ
• PowerEdge M1000e
• PowerEdge VRTX
• PowerEdge FX2/FX2s
• PowerEdge MX7000
• Storage SC Series デバイス（以前の Compellent）
• Dell Networking デバイス—OS9 および OS10
メモ: OS10 のサポートは、PowerEdge MX7000 スイッチのみに限定されています。
• OEM デバイス
• IOM デバイス
• Storage MD Series アレイ（以前の PowerVault）
• Storage ME4 Series アレイ
メモ: 1 つの OpenManage Enterprise アダプターが複数の OpenManage Enterprise インスタンスからデバイスをインベント
リし、追加できます。
拡張機能の使用 75