Dell SupportAssist OS Recovery ユーザーズガイド November 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2017 - 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: SupportAssist OS Recovery の概要............................................................................................5 SupportAssist OS Recovery 搭載システム.......................................................................................................................5 主な機能.................................................................................................................................................................................5 章 2: SupportAssist OS Recovery を使用したシステムの修復..
OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング.............................................................................................26 ファイルのバックアップエラーのトラブルシューティング.................................................................................... 26 Wi-Fi 接続のトラブルシューティング............................................................................................................................27 診断テストの実行.....................................................................................................................
1 SupportAssist OS Recovery の概要 SupportAssist OS Recovery は、コンピューターがオペレーティング システムを起動する前に発生する可能性のある問題を診断およ びトラブルシューティングするツールで構成されるリカバリー環境を提供します。何度も試みてもコンピュータが OS を起動でき ない場合、SupportAssist OS Recovery が自動的に開始されます。リカバリー環境では、ハードウェアの問題の診断、コンピューター の修復、ファイルのバックアップ、コンピューターの出荷時の状態へのリセットを行うことができます。 トピック: • • SupportAssist OS Recovery 搭載システム 主な機能 SupportAssist OS Recovery 搭載システム SupportAssist OS Recovery を利用できるのは、Dell の工場出荷時にインストールされた Microsoft Windows 10 オペレーティング シス テムが実行されている一部の Dell システムだけです。SupportAssist OS Reco
2 SupportAssist OS Recovery を使用したシステ ムの修復 SupportAssist OS Recovery のシステムの修復機能を使用すると、起動中の問題またはその他のパフォーマンスの問題を解決するた めに、コンピューターの前のポイント イン タイムに即時にロールバックすることができます。システムの修復機能は、少なくとも 50 GB の空きディスク領域があり、SupportAssist OS Recovery が使用可能なすべてのコンピューターで、自動的に有効になります。 ただし、空きディスク領域が 50 GB 未満のコンピューターの場合、オペレーティング システムのコントロール パネル設定でこの機 能を手動で有効にすることができます。 メモ: ハードウェアの障害が発生した場合、システムの修復機能は動作しません。 この機能は、コンピューターを前のポイント イン タイムに瞬時に復元する場合に役立ちます。コンピューターを復元すると、ウイ ルスまたはマルウェアの感染、レジストリーの破損、システム ファイルの破損、オペレーティング システムのパッチまたはドライ バーに関する問題によって発生
手順 1. [スタート]ボタンをクリックして、プログラム メニューを開きます。 2. [コントロール パネル]を検索して開きます。 3. [システムとセキュリティ]をクリックします。 4. [SupportAssist OS Recovery]をダブルクリックします。 5. [修復の実行]タブを選択します。 6. [修復の実行]をクリックします。 コンピューターが再起動し、SupportAssist OS Recovery 環境にリダイレクトされます。 タスクの結果 システムの修復のプロセスが開始され、修復の進行状況が表示されます。 ● コンピューターが正常に修復されると、[すべて正常に復帰]ステータスが表示されます。[完了]をクリックします。 ● システムの修復が正しく行われなかった場合は、エラー メッセージが表示されます。[リセット オプション]をクリックして、 コンピューターのオペレーティング システムをリセットします。「コンピューターのリセット 、p.
3 SupportAssist OS Recovery の起動 SupportAssist OS Recovery は、次の方法で起動できます。 手順 1. SupportAssist OS Recovery の自動起動 - 何度試行してもコンピューターがオペレーティング システムを起動できない場合、 SupportAssist OS Recovery が自動的に起動されます。 2. SupportAssist OS Recovery の手動起動 - SupportAssist OS Recovery を手動で開始して、コンピューターを工場出荷時の状態にリ セットしたり、ファイルをバックアップしたりすることができます。「SupportAssist OS Recovery を手動で開始する」を参照して ください。 3.
Windows リカバリを使用して SupportAssist OS Recovery を起動する Windows リカバリは、何度も試みてもコンピュータが OS を起動できない場合に、SupportAssist OS Recovery 環境にリダイレクト するのに役立つリダイレクトユーティリティです。Windows 回復環境には、次の方法でアクセスできます。 1. オペレーティングシステムから:[スタート]メニュー > [設定] > [アップデートとセキュリティ] > [リカバリー] > [ア ドバンスト起動] > [今すぐ再起動]の順に選択します。 2. Windows のログイン画面で、Shift を押しながら[再起動]をクリックします。 3.
4 SupportAssist OS Recovery の使用 コンピュータでオペレーティングシステムの起動を繰り返し試みた後に失敗すると、SupportAssist OS Recovery が自動的に起動し ます。必要に応じて、SupportAssist OS Recovery を手動で起動することができます。SupportAssist OS Recovery を手動で起動する 手順については、「SupportAssist OS Recovery を手動で開始する」を参照してください。 トピック: • • • • • • • • SupportAssist OS Recovery のホームページ SupportAssist OS Recovery のユーザーインタフェース インターネット設定の構成 ハードウェアのスキャン スタートアップ修復 ファイルのバックアップ コンピューターのリセット コンピューターの工場出荷時の状態へのリセット後のデータの復元 SupportAssist OS Recovery のホームページ SupportAssist OS Recovery のホーム ページには、次のオプシ
インターネット設定の構成 デルへのフィードバックの送信や、[リセットおよびアップデート]オプションを用いたコンピューターのリセットを行うには、イ ンターネットに接続している必要があります。 [ネットワーク]ページには、コンピューターからローカル ネットワークやインターネ ットへの接続状態が、ビジュアルにネットワーク マップに表示されます。SupportAssist OS Recovery インターフェイスを使用して コンピューターをインターネットに接続すると、次回以降の接続にそなえてネットワーク設定が SupportAssist OS Recovery によって 保存されます。 ワイヤレス ネットワークの構成 前提条件 ワイヤレスモデムまたはルーターは、簡単に検出できるように、オンにしてコンピュータの近くに配置する必要があります。 手順 1. SupportAssist OS Recovery のホーム ページのヘッダーにある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[接続]をクリック します。 [ネットワーク]ページが表示されます。 2.
プロキシ ネットワークの構成 前提条件 ● 有線プロキシ ネットワークに接続する場合は、コンピューターにネットワーク ケーブルを接続する必要があります。 ● ワイヤレス プロキシ ネットワークに接続する場合は、ワイヤレス モデムまたはルーターの電源を入れ、簡単に検出できるよう にコンピューターの近くに配置しておく必要があります。 手順 1. SupportAssist OS Recovery のホーム ページのヘッダーにある[ネットワーク]アイコンをクリックして、[接続]をクリック します。 [ネットワーク]ページが表示されます。 2. [プロキシ]を選択します。 3. プロキシ サーバー、ポート番号、ユーザー名、パスワードなどの詳細を[プロキシ設定]ボックスに入力し、 [接続]をクリック します。 プロキシ ネットワークが SupportAssist OS Recovery に構成され、[接続済み]ステータスが表示されます。 4.
メモ: コンピューターでソフトウェア暗号化が有効になっている場合は、修復プロセスを開始する前にコンピューターをアン ロックするように求められます。 コンピューターをアンロックするには、次の手順を実行します。 a. コンピューターのアンロック手順が表示されているページで次へをクリックします。Microsoft アカウントのログイン ペー ジが表示されます。 b. Microsoft アカウントのログインメールまたは電話番号を入力し、次へ をクリックします。 c. Microsoft アカウントのパスワードを入力し、サインイン をクリックします。 d. ユーザーの電話番号を選択し、電話番号の下 4 桁を入力して、コードの送信 をクリックします。確認コードが記載されたメ ッセージが電話番号に送信されます。 e. コード フィールドに確認コードを入力し、確認 をクリックします。自分のアカウントに関連付けられている BitLocker リカ バリー キーが表示されます。 f. ご使用のデバイスに該当するリカバリー キーを右クリックしてコピーするかメモして、Enter キーをクリックします。 g.
コンピュータ上のファイルおよびフォルダが分析され、既定の Windows ライブラリのファイルの数とファイルサイズが表示さ れます。 メモ: ここで表示されるファイル数およびファイル サイズは、自分のユーザー アカウントに属すファイル数よりも大きい場 合があります。これは、Windows ライブラリーに含まれているファイルは、コンピューター上のすべてのユーザー アカウン トのものだからです。 3. 次のいずれかの手順を実行してください。 ● バックアップするフォルダーを選択して、次へをクリックします。 ● バックアップ対象に特定のファイルやフォルダーを追加または除外するには、詳細設定リンクをクリックします。詳細設定 ページが表示されます。 a. バックアップにファイルまたはフォルダを含めるには、それらのファイルまたはフォルダの横にあるチェックボックス をオンにします。バックアップ対象のファイルまたはフォルダを除外するには、それらのファイルまたはフォルダの横 にあるチェックボックスをオフにします。 b.
メモ: コンピューターに回復不能な障害が発生した場合、または SupportAssist OS Recovery で工場出荷時にインストールされた オペレーティング システムを検出できない場合は、リセットおよびアップデートオプションのみが表示されます。 メモ: リセットおよびアップデートオプションを使用したコンピューターのリセット機能がサポートされているのは一部のシス テムです。この機能がサポートされているシステムのリストについては、https://www.dell.com/serviceabilitytools にある『Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス』を参照してください。 メモ: 工場出荷時設定にリセットオプションを使用してコンピューターをリセットした場合、Microsoft Office 365 やその他のラ イセンス ソフトウェアの製品キーまたはライセンス キーの入力が必要となることがあります。 コンピューターを工場出荷時の状態にリセットするには、「コンピューターの工場出荷時の状態へのリセット 、p.
● お使いのオペレーティング システムにログインできる必要があります。 このタスクについて コンピューターのオペレーティング システムをリセットしたら、次の手順に従ってデータを復元します。 メモ: コンピューターの工場出荷状態へのリセット後にデータを復元する場合は、次の手順が適用されます。リセットおよびア ップデートオプションを用いたコンピューターのリセットを選択した場合は、SupportAssist Recovery Assistant を使用してファ イルを復元できます。「SupportAssist Recovery Assistant を使用してデータを復元する 、p. 20」を参照してください。 手順 1. 作成したファイルのバックアップがある外部ストレージ デバイスを接続します。 2. 外部ストレージ デバイスの SupportAssist _Backups フォルダーで、File_Restore.exe ファイルをダブルクリックします。 復元アプリケーションが表示されます。 3. アーカイブの選択 の横にある 参照 をクリックします。 4.
5 コンピューターのリセットおよびアップデート リセットおよびアップデートオプションを使用すると、コンピューターをリセットしたり、コンピューターのオペレーティング シス テムの利用可能な最新バージョンにアップデートしたりすることができます。このアップデートでオペレーティング システムは、 Dell の工場出荷時にインストールされていたオペレーティング システムよりも新しいバージョンにアップデートされます。このオ プションを使用するのは、コンピューターが回復不能になった場合か、コンピューターでの SupportAssist OS Recovery による工場出 荷時のイメージを検出できない場合だけにすることをお勧めします。 メモ: リセットおよびアップデートオプションを使用したコンピューターのリセット機能がサポートされているのは一部のシス テムです。この機能がサポートされているシステムのリストについては、https://www.dell.
次の手順 インストールが完了したら、SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成します。「SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成す る 、p. 18」を参照してください。 SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成する 前提条件 ● Dell OS リカバリー ツールがコンピューターにインストールされている必要があります。「Dell OS リカバリツールのダウンロード とインストール」を参照してください。 ● お使いのコンピューターがインターネットに接続している必要があります。 ● 空き容量が最低 16 GB ある USB ストレージ デバイスが必要です。 注意: SupportAssist OS Recovery キーが作成されると、USB ストレージ デバイス上のデータがフォーマットされて消去され ます。 手順 1. Dell OS リカバリー ツールがインストールされているコンピューターに USB ストレージ デバイスを接続します。 2.
コンピューターのリセットおよびオペレーティング システ ムのアップデート 前提条件 ● コンピュータをコンセントに接続する必要があります。 ● お使いのコンピューターがインターネットに接続している必要があります。 ● SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成しておく必要があります。「SupportAssist OS Recovery の USB キーを作成する 、p. 18」を参照してください。 メモ: リセットおよびアップデートオプションを使用したコンピューターのリセット機能がサポートされているのは一部のシス テムです。この機能がサポートされているシステムのリストについては、https://www.dell.com/serviceabilitytools にある『Dell SupportAssist OS Recovery サポート マトリックス』を参照してください。 手順 1. SupportAssist OS Recovery の USB キーを、オペレーティング システムをリセットしてアップデートするコンピューターに接続し ます。 2.
次の手順 リセットおよびアップデート後にコンピューターを再起動させると、コンピューターが再起動してソフトウェアのインストールが完 了します。SupportAssist OS Recovery が、必要なアプリケーションとドライバーをインストールします。オペレーティング システム のリセット後のデータの復元を行うための、SupportAssist Recovery Assistant のインストールも行います。 SupportAssist OS Recovery によって必要なアプリケーションがインストールされると、コンピューターが再起動され、Cortana 画面 が表示されます。これで、通常のセットアップ手順を完了できます。システム セットアップが完了すると、SupportAssist Recovery Assistant が起動されて、必要なシステム アップデートがすべてインストールされ、データが復元されます。詳細につい ては、「SupportAssist Recovery Assistant 、p.
2. 外部ストレージ デバイスにデータがバックアップされている場合は、外部ストレージ デバイスをコンピューターに接続して、次 の手順に従います。お使いのコンピューターのローカル ハード ディスクにデータがバックアップされている場合は、手順 3、4、 5 をスキップしてください。 3. アーカイブの選択 の横にある 参照 をクリックします。 4. ファイルとフォルダーをバックアップする外部デバイス フォルダーに移動し、そのフォルダーを選択して OK をクリックしま す。 選択したフォルダの内容を表示します。 5. 必要に応じて、次のいずれかの手順を実行します。 ● すべてのファイルを復元するには、すべて選択 をクリックします。 ● 特定のファイルを復元するには、ファイルのリストをスクロールし、復元するファイルを選択します。 6. 宛先の選択 の横にある 参照 をクリックします。 7. ファイルを保存するローカル ドライブ上のフォルダーに移動し、そのフォルダーを選択して OK をクリックします。 8. 解凍 をクリックします。 データの復元プロセスが開始されます。完了までに数分かかる場合があります。 9.
6 SupportAssist OS Recovery の設定 SupportAssist OS Recovery は、何度試行してもコンピューターがオペレーティング システムを起動できない場合に自動的に起動さ れます。必要に応じて、SupportAssist OS Recovery に次の設定をすることができます。 ● SupportAssist OS Recovery の自動起動を有効または無効にする。 ● SupportAssist OS Recovery を自動的に起動するための障害しきい値を設定する。 トピック: SupportAssist OS Recovery の自動起動の有効化または無効化 SupportAssist OS Recovery を自動的に起動するための障害しきい値の設定 デルにフィードバックを送信する • • • SupportAssist OS Recovery の自動起動の有効化または 無効化 このタスクについて デフォルトでは、SupportAssist OS Recovery の自動起動は有効に設定されています。必要に応じて、SupportAssist OS Rec
手順 1. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。 2. F2 キーを押して、セットアップ ユーティリティを起動します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップ が表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 3. 左ペインで、SupportAssist System Resolution を展開し、自動 OS Recovery しきい値を選択します。 4.
7 BIOSConnect の概要 メモ: この機能は、一部の Dell 製システムでのみサポートされています。BIOSConnect 機能がサポートされているシステムのリ ストについては、https://www.dell.
5. リカバリの開始 をクリックします。 ダウンロードが開始されます。ダウンロードの完了には数分かかる場合があります。 6. ダウンロードが完了すると、SupportAssist OS Recovery のホーム ページが表示されます。 ワイヤレスネットワークへの接続 前提条件 ワイヤレスモデムまたはルーターは、簡単に検出できるように、オンにしてコンピュータの近くに配置する必要があります。 手順 1. 使用可能なワイヤレスネットワークのリストから、ワイヤレスネットワークを選択します。一覧にない非表示のワイヤレスネッ トワークに接続する場合は、Wi-Fi を追加 をクリックします。 2.
8 SupportAssist OS Recovery のトラブルシュー ティング トピック: • • • • OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング ファイルのバックアップエラーのトラブルシューティング Wi-Fi 接続のトラブルシューティング 診断テストの実行 OS Recovery の起動失敗時のトラブルシューティング SupportAssist System Resolution オプションがシステム BIOS で無効になっている場合、SupportAssist OS Recovery にアクセスで きません。 手順 1. コンピュータを再起動します。 2. セットアップの開始の準備をしています というメッセージが表示されるまで、F2 キーを押します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップ が表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 使用可能な起動オプションが表示されます。 3.
Wi-Fi 接続のトラブルシューティング WiFi ネットワークの構成時に自動的に接続チェック ボックスを選択すると、SupportAssist OS Recovery は次回以降の接続にそなえ てネットワーク設定を保存します。その後で自動的に接続チェック ボックスの選択をオフにしても、SupportAssist OS Recovery は 保存された WiFi ネットワークに接続し続ける場合があります。こうしたエラーのトラブルシューティングは、BIOS 設定をデフォル トにリセットすることで行えます。 手順 1. SupportAssist OS Recovery のホームページに移動します。 2. SupportAssist OS Recovery のホーム ページのヘッダーにある をクリックして、再起動をクリックします。 3. ワンタイム起動メニューが表示されるまで、F12 キーを押します。 メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティング システムのロゴが表示されてしまったら、Windows デスクトップ が表示されるのを待ち、コンピューターを再起動して操作をやり直してください。 4.
9 よくあるお問い合わせ(FAQ) 1. コンピューターのハード ドライブをフォーマットすると、SupportAssist OS Recovery のパーティションにも影響がありますか? SupportAssist OS Recovery のパーティションは、標準のオペレーティング システム メディアまたは USB ドライブを使用してコ ンピューターのハード ドライブをフォーマットすると削除されます。パーティションの削除後、リセットおよびアップデートオ プションを使用すると、SupportAssist OS Recovery ツールと一緒にオペレーティング システムもリセットできます。詳細につい ては、「コンピューターのリセットおよびアップデート 、p. 17」を参照してください。 コンピュータが BIOSConnect 機能をサポートしている場合は、BIOSConnect を使用して、SupportAssist OS Recovery ツールと一 緒にオペレーティングシステムを再インストールできます。詳細については、「BIOSConnect の概要 、p. 24」を参照してくださ い。 2.
A 関連するデル製品 次の表に、SupportAssist OS Recovery と他の関連デル製品の違いを示した表です。 表 1.