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● 次の例は、64 ビット版 Trusted Device エージェントをインストールするもので、ここでは、サイレント インストール、プログ
レス バーなし、インストール先はデフォルトの場所の C:\Program Files\Dell\TrustedDevice\となるよう指定しています。
msiexec /i TrustedDeviceSetup-64bit.msi /qn
● 次の例では、既存の 64 ビット版 Trusted Device エージェントのインストール(サイレント インストール、プログレス バーなし、
ログの保存先は C:\Dell)にショートカットを追加します。
msiexec.exe /i TrustedDeviceSetup-64bit.msi /qn ADDLOCAL="Shortcuts" /l*v C:\DELL
\AddShortcuts.log
● 次の例では、既存の 64 ビット版 Trusted Device エージェントのインストール(サイレント インストール、プログレス バーなし、
ログの保存先は C:\Dell)からショートカットを削除します。
msiexec.exe /i TrustedDeviceSetup-64bit.msi /qn REMOVE="Shortcuts" /l*v C:\DELL
\RemoveShortcuts.log
導入と収集
ベスト プラクティス:Trusted Device エージェントのインストール時にサード パーティー製ユーティリティーを用いる場合、非サポ
ート プラットフォームでの大量のノイズ発生を回避するため、管理者は特定デバイスのコレクションを対象とするようにしておく
べきです。
導入ユーティリティーを用いてサポート プラットフォームをターゲットとする方法については、多くのオプションが存在します。
Microsoft Endpoint Configuration Manager を用いたコレクションの生成および特定デバイスをターゲットとするオプションの例に
ついては、https://docs.microsoft.com/en-us/mem/configmgr/core/clients/manage/collections/create-collections を参照してくださ
い。
生成されたコレクションに基づき、Microsoft Endpoint Configuration Manager を介して導入が実行されます。導入タスクの生成およ
び大規模な環境でのスケジュール設定の詳細については、https://docs.microsoft.com/en-us/mem/configmgr/apps/deploy-use/
deploy-applications を参照してください。
他のサード パーティー製ユーティリティーでも、同様の機構が使用されています。PDQ Deploy でのコレクション作成オプションの
詳細については、https://support.pdq.com/knowledge-base/1752-viewing-and-creating-collections-in-pdq-inventory を参照してくださ
い。
PDQ Deploy を用いたパッケージ導入に関する追加情報については、https://www.pdq.com/deploy-scheduling/を参照してください。
インストール 17