Users Guide

66 問題を解決する
5. モニターの電源をオフにして、ビデオ ケーブルを再接続し、次にコン
ピューターとモニター両方の電源をオンにします。
前の手順を行った後もモニター スクリーンに何も表示されない場合、モニ
ターが適切に機能していないため、ビデオ コントローラーおよびコンピュー
ターをチェックしてください。
内蔵診断
モニターには内蔵の診断ツールが付属しており、発生している画面の異常が
モニターに固有の問題か、またはコンピューターやビデオ カードに固有の問
題かを判断します。
注: 内蔵の診断は、ビデオ ケーブルがプラグから抜かれ、モニターが自
己テストモードに入っているときのみ、実行できます。
内蔵診断を実行するには、以下の手順に従います:
1. 画面がきれいであること(または、画面の表面に塵粒がないこと)を確
認します。
2. ポップアップメニューが表示されるまでボタン 4 を約 4 秒押し続けます。
3. ボタン 1 また ボタン 2 を使って診断ツールを選択し、ボタ 3
確定します。診断プログラムの最初でグレイのテストパターンが表示さ
れます。
4. 画面に異常がないか、慎重に検査します。
5. 再度ボタン 1 を押して、テストパターンを変更します。
6. ステップ 4 5 を繰り返して、赤、緑、青、黒、白い色の画面およびテ
キスト画面についてもディスプレイを検査します。
7. ボタン 1 を押して、診断プログラムを終了します。