Users Guide

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Unified Server Configurator - Lifecycle Controller Enabled のアップデートとロ
ールバック
Dell Update Packages バージョン 6.5 オペレーティングシステムユーザーズガイド
USC LCE でのアップデート
USC LCE でのロールバック
Dell Unified Server Configurator -Lifecycle Controller EnabledUSC - LCE)は、内蔵の設定ユーティリティでシステムのライフサイクル中、システムとストレージの管理タスクを組み込
み環境から実行できるようにします
USC - LCE は内蔵フラッシュメモリカードにあり、起動シーケンス中に開始できインストールされているオペレーティングシステムに依存せずに機能できる点で、BIOS ユーティリティにています
USC - LCE 使用するとデルのサポートウェブサイト support.dell.com で検索しなくてもシステムアップデートを即座に識別し、ダウンロードして適用できますまたBIOS やシステムデバイ
ス(NICRAIDiDRAC など)の設定、オペレーティングシステムの導入、システムおよび接続しているハードウェアを検証する診断の実行などもえます
USC LCE でのアップデート
システムの BIOSiDRAC のファームウェア、電源装置のファームウェアRAID NIC のファームウェアをアップデートできますプラットフォームアップデート ウィザードを使用するとシステム
に使用可能なアップデートを表示できます
以下のオプションから、使用可能なアップデートを検索する場所を定義できます
l Dell ファイル転送プロトコルFTPシステムftp.dell.com)。ftp.dell.com にはプロキシシステムを使用してアクセスできます
l USB デバイスローカルの USB デバイスからアップデートにアクセスする場合は、USC LCE プラットフォームアップデート オプションを選択する前に、USB デバイスをシステムにプラ
グインする必要があります
適用するアップデートを選択するとアップデートが自動的にダウンロードされて適用されますUSC - LCE でどのデバイスをアップデートする場合も、対応するデバイスのUpdate Packages がダ
ウンロードされますDUP がダウンロード、検証、および抽出された後、デバイスがアップデートされますアップデートに失敗した場合は、エラーメッセージが表示されます
USC LCE でのロールバック
USE - LCE とオペレーティングシステム環境の両方で、BIOS を含むあらゆるコンポーネットをアップデートできますオペレーティングシステム環境DUP を使用してアップデートを完了したでも
USC - LCE 開始してコンポーネントをアップデートにインストールされていたバージョンにすことができます
USC - LCE は、プラットフォームファームウェアをのバージョンにロールバックできますBIOS またはファームウェアフラッシュが原因で機能していないアプリケーションがオペレーティングシステム
にある場合は、USC - LCE を再起動して、前のバージョンにロールバックします
システム BIOS またはファームウェアを一度のみアップデートしたことがある場合、ロールバック機能は、工場出荷時BIOS またはファームウェアイメージにすオプションを提供しますBIOS また
はファームウェアを複数のバージョンにアップデートしたことがある場合は、工場出荷時のイメージは上書きされているため、戻すことはできません
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メモプラットフォームやサーバーによってはUSC - LCE の機能の一部がサポートされていない場合があります
メモプラットフォームのアップデートの詳細についてはデルのサポートウェブサイト support.dell.com/manuals にあるDell Unified Server Configurator ユーザーズガイ
ド』を参照してください
メモロールバックできるのは BIOS とファームウェアのみですUSC - LCE アプリケーションDell 診断アプリケーションおよびオペレーティングシステムのインストールに必要なドライバ
、前のバージョンにロールバックできません
メモご使用のオペレーティングシステム環境ではロールバックはサポートされていませんロールバックを有効にするには、必USC - LCE から起動します
メモロールバックは USC - LCE でのみサポートされておりUSC ではサポートされていません