Users Guide

終了コードはDUP の実行後に実行結果を分析して判断するのに役立ちます
DUP の実行後、5-3 で説明した終了コードが設定されます
5-3.終了コード
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メッセージ
表示名
0
SUCCESSFUL
成功
アップデートは正常に完了しました
1
UNSUCCESSFUL
(FAILURE)
失敗
アップデート処理中にエラーが発生したためアップデートに失敗しました
2
REBOOT_REQUIRED
再起動
が必要
です
アップデートを適用するにはシステムを再起動する必要があります
3
DEP_SOFT_ERROR
ソフトの
依存エラ
えられる理由:
l じバージョンのソフトウェアにアップデートしようとした
l ソフトウェアののバージョンにダウングレードしようとした
このエラーを回避するには/f オプションを使用します
4
DEP_HARD_ERROR
ハードの
依存エラ
必要なソフトウェアがシステムでつかりませんでしたシステムがアップデートを適用するのに必要BIOSドライバファームウェアの要件を満たし
ていないかターゲットシステムで対応デバイスがつからないためアップデートに失敗しましたDUP では、必要条件を満たしていない場合には、こ
のチェックを実行してアップデートの適用をブロックしシステムが無効な設定状態になるのをぎます必要条件は、可能な場合は別DUP を適用
してたすことができますこの場合、両方のアップデートをしくうにはもうつのパッケージを現在のパッケージの前に適用してください
DEP_HARD_ERROR は、/f スイッチでは抑制できません
5
QUAL_HARD_ERROR
認定エラ
DUP をシステムに適用できません。考えられる理由:
l オペレーティングシステムが DUP でサポートされていない
l システムが DUP でサポートされていない
l システムで検出されたデバイスと DUP の互換性がない
QUAL_HARD_ERROR は、/f スイッチを使って抑制できません
6
REBOOTING_SYSTEM
システム
の再起
動中
システムが再起動しています
9
RPM_VERIFY_FAILED
RPM
証に失
しまし
Linux DUP フレームワークは RPM 検証を使用してDUP に依存する Linux ユーティリティすべてのセキュリティを確保しますセキュリティ違反が
発生した場合は、フレームワークにメッセージと RPM 検証凡例が表示され、終了コード 9 で終了します
RPM では、検証に失敗した場合にのみ出力が生成されます。出力形式は次のとおりです
.SM5DLUGT 'ユーティリティ名'
たとえばfmt コマンドが不正使用されると、 次のようなメッセージが表示されます
rpm 検証の失敗:.M...... /usr/bin/fmt
RPM 検証の出力凡例:
.- 検証テストに合格しました
S- ファイルサイズがなります
M- モードがなりますアクセスとファイルタイプを含む)
5- MD5 合計が異なります
D- デバイスのメジャー / マイナー番号が一定しません
L- ReadLink(2) のパスが一致しません
U- ユーザー所有権が異なります
G- グループ所有権が異なります
T- mTime が異なります